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http://ameblo.jp/warm-heart/entry-10162859296.html から転載。 2008-11-10 09:20:31 ============================================= 1つは時事通信によるもの(電子版は削除されているのでブログや新聞紙面板から再構成)。 ⇒ 週126時間の勤務医も/産科学会 初の「在院時間」調査 大学病院の産婦人科医が勤務時間外も含め病院にいる時間(在院時間)が平均で週85時間に上ることが31日、日本産科婦人科学会が初めて実施した調査で分かった。 最長は週126時間の30代前半の医師で、1日の大半を病院で過ごしていることになり、過酷な勤務実態が浮かんだ。 調査は6月から全国750医療機関を対象に実施。9月初めまでに寄せられた一般病院221人と、7カ所の大学病院76人の産婦人科勤務医の回答を中間集計した。 実際の勤務時間に加え、時間外診療や宿直、研究や論文執筆、仮眠などもすべて含めた医師の在院時間は、一般病院が月292時間(週換算73時間)、大学病院が月341時間(同85時間)。一般病院でも呼び出しに備え自宅待機する時間まで含めると、大学病院とほぼ同じ結果となった。年代別では20代が最長だった。 同学会の吉村泰典理事長らは(10月)31日、厚生労働省内で舛添要一厚労相と会い、調査結果を示し、過酷な勤務実態を解消するよう緊急提言した。 産科医の「過酷な勤務実態」が明らかに―月295時間在院(CBニュース) --------------------------------------- 今ひとつは、J-CASTニュースの伝える勤務の過酷さとは不釣り合いなほど低い勤務医の給与面での待遇だ。これでは、勤務医が日本医師会とは別の独自団体を設立して労働環境改善を求める動きを強めるのも当然だ。 ⇒ http://s01.megalodon.jp/2008-1110-0913-58/headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081102-00000001-jct-soci 若手は手取り月20万円台 信じられない勤務医の待遇 ■高校教諭よりも給与が安い? 日本医師会がまとめた給与に関する調査結果によると、医師の年俸は814.9万円(35.4歳、所定内給与+残業手当など込み)だった。パイロット(39.3歳)が1381.7万円でもっとも多く、大学教授(55.8歳)が1189.1万円、記者(36.3歳)が962.2万円、高校教諭(35.4歳)が849.6万円。この調査だと、同年齢で医師は高校教諭よりも安いという、意外な結果になっている。 日本医師会とは別の新しい医師組織が発足。 2008年1月13日 全国医師連盟設立準備委員会が総決起集会を予定
gataro-cloneの投稿
産科学会「在院時間」調査で週126時間の勤務医も/若手は手取り月20万円台 信じがたい勤務医待遇
テーマ:医療崩壊
一週間ほど前のニュースで恐縮だが、医療崩壊なる現象がなぜ起こるのかを教えて余りある報道を2本紹介する。
【関連ニュース】
http://www.asyura2.com/08/iryo02/msg/352.html
投稿者 gataro 日時 2008 年 9 月 30 日 15:42:45: KbIx4LOvH6Ccw
11月2日19時45分配信 J-CASTニュース
医者というと高給、お金持ちというイメージが付きまとうが、勤務医はどうやらそうでもないらしい。非常勤の若手だと、手取りは20万そこそこ。高給どころか、「コンビニ店員」と同レベルという嘆きの声が医師の間から聞こえる。正規の職員でも、他の職種に比べて高くないと医師たちは主張する。過労死しても不思議がないほどの労働時間の長さ。それを考慮すると結構安いのである。それが近年起きている「医療崩壊」にもつながっている。
(以下略)
【関連記事】
http://www.asyura2.com/07/senkyo44/msg/805.html
投稿者 どっちだ 日時 2007 年 12 月 01 日 16:32:24: Neh0eMBXBwlZk