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同じく首相官邸のHPに有った分の一部です。
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/syakaihosyoukokuminkaigi/kaisai/service/dai06/06siryou2.pdf
グラフから、OECD加盟国のうち、日本だけが国際水準から大きくずれていることが判ります。日本の歯科医がOECD加盟国並の収入を得る為には2.3倍働かねばなりません。逆に、4.1億人の患者数では500億米ドルの歯科医療費が支払われて当然ということになります。
日本の歯科医療費は、500億米ドルが妥当な水準ということになります。実際は235億米ドルしか支払われていないことになります。
これらのデータからは、歯科医療費は2.3倍に引き上げる必要が有り、患者減を見込むと保険点数を一挙に3倍に引き上げるのが妥当と考えられます。それが国際水準というものです。日本人はこれが異常な価格と思うでしょうが、そう思うこと自体がデータからはアブノーマルなのです。おそらく歯科経営者のみならず、零細企業経営者は同じ思いだと思います。 努力は限界を超えてしまっています。医歯薬のうち歯科だけがおかしなことになっています。