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(回答先: 高市早苗似の高岡優子はこんな風に後期高齢者医療を讃え煽ってた!市議会質問で(映像あり!)、通信で、 投稿者 ヒゲ-戸田 日時 2008 年 7 月 17 日 13:33:47)
大阪の広域連合議会では、大阪市議会選出の共産党北山議員だけが、制度批判で気を吐いてました。
共産党大阪市議の北山良三氏 http://www.kitayama-jcp.net/gikai.html
(民主党(系)の議員は、自治体での後期高齢者医療制度問題に関しては大半が賛成派。今回の広域連合議会
では箕面市選出の石田良美議員は間違いなく賛成派。ほかの人は反対派かもしれないが戸田には不明。)
北山議員の批判追及は聞いていて非常に分かり易く、かつ資料配付して数字を示して具体的な追求もするのが
特色です。
(その資料のアップしたいところですが、その余力が無くて残念。共産党の方でぜひやって欲しい)
それにしても、今回「低所得者への配慮」をした見直しをしても、「世帯としては同一所得なのに、保険料では
6.6倍から13.6倍に格差が広がってしまう」(!)とか、「低所得世帯の方が負担が大きい」逆転異常が、現行の
6.6倍格差から13.6倍格差に拡大してしまう(!)事例が生じてしまう、というのには驚きました。
これは、「個人加入・個人徴収」の制度にしたにの個々人保険料算定の基になる収入算定は「世帯ごと」にして
いるための矛盾です。
そして上記のような理不尽で殺人的な異常格差が生じるのに、それに全然心を痛めず平然としている当局者(と賛成派議員達)!
↓↓↓↓
◎7/14後期高齢者議会14:共産党北山議員の質問1(4点に渡って問題概略をえぐる) 04:20
http://jp.youtube.com/watch?v=LlmrDiOAYBA
大阪市共産党の北山議員の質問1回め。今期共産党は1人だけ。
低所得者対策での条例改正に賛成しつつ、この制度の根本的問題を突き出す。公明党高岡の制度賛美に
対する強烈なカウンターパンチ !
◎7/14後期高齢者議会15:共産党議員への答弁:高齢者からの批判をかなり紹介しつつも居直り 06:27
http://jp.youtube.com/watch?v=O5q7Fhm9-Zc
共産党の北山議員の質問1回めへの答弁。
高齢者からの批判をかなり詳しく紹介しつつも、「改善に進みつつある」と居直り。
◎7/14後期高齢者医療議会17:共産党北山議員の質問2回め:低所得世帯の方が13倍も負担が大きい異常例が!
02:24
http://jp.youtube.com/watch?v=RBB2ExvIERc
共産党の北山議員の質問2回めの続き。
★「低所得世帯の方が負担が大きい」逆転異常が、現行6倍から13倍に拡大してしまう異常例を指摘!
また「資格証明書」についても問う。
◎7/14後期高齢者医療議会18:共産党北山議員への答弁2:低所得者の負担が高くても「合理的」と居直り 05:21
http://jp.youtube.com/watch?v=Cp2Shc37GMA
平松大阪市長が「公務のため退場」。
低所得者の負担の方が何倍も高い場合でも「税制でそうなる」、「合理的」、と居直り!
従来は「人道的措置」として適用除外されていた75歳以上への「資格証明書」 発行も進めると強弁。
◎7/14後期高齢者医療議会19:北山議員質問3回目と答弁。原案承認 06:50
http://jp.youtube.com/watch?v=cdUa2V9pE4I
●質問議員は2人だけだった!
共産党北山議員(大阪市)質問3回目。
「個人単位で保険料徴収なのに世帯単位の所得で算定」故の逆転矛盾。所得算定を個人単位にするよう
国に要求せよ。・・・答弁はおざなり答弁。
それ以上質問がなく、討論もなく、全員賛成で専決処分3報告が承認された。
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戸田HP http://www.hige-toda.com/
扉の特集:老人差別、老人虐めの後期高齢者医療制度を許すな!
7/14大阪広域連合議会で公明党が大暴言!実況動画をアップ!
http://www.hige-toda.com/_mado04/koukikoureisha/koukikoureisha.htm
参考:「大阪社会保障推進協議会」(大阪社保協)http://www2.ocn.ne.jp/~syahokyo/index.html
大阪府後期高齢者医療広域連合 http://www.kouikirengo-osaka.jp/