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http://alcyone.seesaa.net/article/102636503.html
☆タミフル 異常行動「関係なし」 10代への処方禁止見直しも (産経新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080711-00000084-san-soci
http://www.asyura2.com/08/health14/msg/135.html
飛び降りなどの異常行動と因果関係が疑われているインフルエンザ治療薬「タミフル」について、厚生労働省の2つの疫学研究班が「服用と異常行動の因果関係は認められない」とする報告をまとめ、10日の安全対策調査会作業部会に提出した。調査会は秋までに安全性について結論を出す方針だが、10代の処方を「原則禁止」とする現在の措置を見直す可能性が高まった。
《おまけ》
☆タミフルの副作用を調べる費用はタミフルの会社持ちだった (2007年4月1日の「蜜柑箱」)
http://mikogami.cocolog-nifty.com/blog/2007/04/post_82e8.html
(注:ブログで引用されている元記事は既にデッドリンクである)
● インフルエンザ治療薬「タミフル」の副作用を調査している厚生労働省研究班の06年度予算1027万円(30日現在)のうち、627万円は輸入販売元の中外製薬が研究班員に寄付した資金だったことが分かった。厚労省が30日、発表した。中立性が求められる副作用調査に、調査対象企業からの資金を使っていたことになるが、研究班から事前に相談を受けた厚労省の担当部局も黙認していた。
● インフルエンザ治療薬の「タミフル」(一般名オセルタミビル)の副作用について研究する厚生労働省研究班班長の横田俊平・横浜市立大教授(小児科)の講座に、タミフルの輸入販売元の中外製薬からここ数年、平均150万円程度の資金が同大学を通じて渡っていたことが、12日分かった。
●中外製薬の親会社、ロシュが製造しているタミフルの特許を持っているのが、Gilead Sciences(ギリード?)社。その会社の親分がラムズフェルドだった。
☆ラムズフェルド、鳥インフルエンザで大儲け (2005年11月14日の「暗いニュースリンク」)
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/gloomynews/2005/11/post_38a5.html
ブッシュ家とその仲間は、脅威に対応するよりも、脅威で儲けるほうが得意であることはよく知られているが、特にラムズフェルドのビジネスセンスはずば抜けている。
米CNNの2005年10月31日の報道を以下に引用しておこう:
鳥インフルエンザ大流行の予測は世界の人々をパニックに陥れているが、ギリアド・サイエンシズ社の株を所有するラムズフェルド国防長官やその他政界関係者にとっては朗報だ。カリフォルニア州に本拠を構えるバイオテック企業ギリアド社は、インフルエンザ治療薬として現在世界中から注目されている『タミフル』の特許を所有している。
1997年からブッシュ政権入閣までの2001年の間、ラムズフェルド国防長官はギリアド社の会長を務めており、現在でも同社の株を保有しているが、その評価額は500万ドルから2,500万ドルの間であることが、ラムズフェルド氏自身による連邦資産公開申告書で明らかになった。
申告書ではラムズフェルド氏が所有する株数の詳細は明らかになっていないが、過去6ヶ月間における鳥インフルエンザ大流行の懸念とタミフル争奪戦の予測により、ギリアド社の株価は35ドルから47ドルに急騰。これにより、すでにブッシュ政権内で最高額の資産を持つ国防長官は、少なくとも100万ドル以上資産を増やしたことになる。
スイスの医薬品大手ロシェ社が製造販売しているタミフル(ギリアド社は販売額の10%のロイヤリティーを受け取っている)で利益を得た政界有力者はラムズフェルドだけではない。ジョージ・シュルツ元国務長官はギリアド社役員として、2005年度に入ってから同社の株700万ドル分を売却している。
他にも、前カリフォルニア州知事の妻ピート・ウィルソンがギリアド社の役員に就任している。
「政界とこれほど繋がりの深いバイオ企業は他に類を見ない」サンフランシスコのシンク・イクイティ・パートナーズ社アナリストのアンドリュー・マクドナルド氏は評している。
さらに重要なことは、合衆国政府が世界最大のタミフル購入者であるという事実だ。今年7月には、米国防総省は兵士への配給用に、5,800万ドル分のタミフルを注文しており、議会も数十億ドル分の購入を検討中である。2005年度におけるロシェ社のタミフル売り上げ予測額はおよそ10億ドルで、前年度は2億5,800万ドルであった。(以下略)
国防総省を顧客に抱える企業の株を、国防長官が保有?・・・マーサ・スチュアートもビックリのマーケティングではないか。