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(回答先: カナダでビタミン剤やサプリメントを非合法化する法案が成立しそうだ(低気温のエクスタシー) 投稿者 めっちゃホリディ 日時 2008 年 6 月 21 日 05:46:03)
http://kikuchiyumi.blogspot.com/2008/06/codex.html
今夜はキャンドルナイトですが、わたしは講演中。100万人のキャンドルナイトが始まって以来、いつもエントリーしていたのですが、今年は冬至までお預け。メッセージだけ送りました。明日の晩に、家族だけでお風呂でキャンドルナイトをしようかな。
コスタリカの友人からアメリカのイエローストーンで開催中の平和イベントの案内がまわってきました。キャンドルナイトではないけど、やはり6月21日に世界の平和を祈るようです。デザインがきれいなので、興味のある人は動画をみてください。
さて、本題。「コーデックス」あるいは「コーデックス委員会」という言葉を聞いたことがありますか?消費者の健康の保護、食品の公正な貿易の確保等を目的として、1962年にFAO及びWHOにより設置された国際的な政府間機関、とされています。日本は1966年に加盟して、農林水産省の管轄です。
http://www.maff.go.jp/j/syouan/kijun/codex/outline.html
これが本当に消費者の健康の保護が目的ならいいのですが、実はそうではないことが欧米の友人たちから伝わってきました。まずはRima Laibow女性医師の講演をご覧下さい(英語です)。
http://jp.youtube.com/watch?v=VmrF9KjlGsc
そして彼女のサイト
http://www.healthfreedomusa.org/
とこちら
http://www.geocities.jp/renaissais/mm/codex.html
もご覧ください。
今、カナダではビタミンCなどのビタミン剤やハーブなどを非合法化する法案「C-51」が通過しそうです。もし施行されれば、違反者には最高2年の懲役刑あるいは(加えて)500万ドル(5億円)の罰金が課せられるます。
CODEXの背後に、医学界、製薬会社、農薬や種子も扱う多国籍食糧メジャーの権益が見え隠れしませんか?
彼らは、市民一人一人が食生活やサプリメントで自主的に自由に健康を保とうとすることがいやなのではないでしょうか(それでは儲からないですから)。最近のサプリや水の中には、健康増進だけではなく、病気の治療にも効果がでているものがあります(それを言うと医薬法で罰されますので要注意。でも実際、あるのです)。だから「消費者の安全、保護」を表向きの理由にして、非合法化したいのでしょう。
すべてを管理、規制し、すべて医者の処方がなければビタミン剤さえ買えなくさせ、一人一人が健やかに生きようとする自由を奪って規制し、そこから儲けようとしているように、わたしには見えます。
CODEXは1962年に一業界団体のように小さく誕生し、やがてFAO(国連食糧機関)やWHO(世界保健機関)や世界貿易機関(WTO)と協力関係になり、年々権益が拡大、強化されてきました。2009年までに世界の食の完全支配を目指す、と1962年にすでに言っています。
陰には誰が動き、本当は何が目的で、誰の利益のためのコーデックス委員会なのかーー
今、カナダで起きているような動きがもし日本でも始まったら、止めなくてはいけません。CODEXは食べ物の中の栄養素までも「毒」と規定していて、治療的効果を持つ食品やサプリはすべて禁止の対象となる可能性があります。また、鶏肉なども定められた抗生物質と成長ホルモンの使用を義務づけ、食品の放射線照射を義務づけるなど、時代に逆行しています。
薬や抗生物質や農薬や放射能まみれの食べ物はいりません。
「C-51」法案に反対しようというキャンペーン
http://www.stopc51.com/
がカナダ市民たちにより繰り広げられています。カナダやアメリカにお知り合いがいる方はぜひ、お伝えください。
日本に消費者庁ができようとしていますが、そこがやろうとしているのもこんなことかもしれないな、とアンテナをはっておきましょう。こんな動きが現実になる前に、私たちはもっと知る必要がありますね。
マスコミに手紙や電話やファックスを送ってCODEXって知っていますか?、カナダではビタミン剤も自由に買えなくなりそうですが、日本はどうなっていますか?、CODEXを取材してほしい、と言ってみるのもいいでしょう。