★阿修羅♪ > 雑談専用34 > 968.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 株の配当金で食っていけそうだなんて、うらやましい限りです。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2009 年 1 月 09 日 20:47:24)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
実は、退職金から、株の投資に回したのが400万円ほどです。
初っ端に、株の本を信じて、日産自動車に投資して、これは大負けになりました。
現在の株の内訳は、優待取りの「動かさない予定の株が、キューピー・マクドナルド、ゼンショウ(スキ家)、吉野屋HD、ビックカメラ、ニッセンHD、千趣会、コカコーラ(三国)、壱番屋(カレーcoco一番)、などで、全部で約100万円を食っています。
この部分を除いた、約300万円は、短期的に高騰しそうな銘柄(自社株買い発表銘柄、最安値更新銘)の買いと、「その月の決算の銘柄」に分散投資されています。
11月の経験で、配当金が高くても、出来高の少ない株は権利確定後は売り抜けられないという貴重な体験をしましたが、それでも、計算的には10万円くらいの配当をゲットできたはずです。計算的には200万円の5%配当という感じです。
配当金の他に「お米2キロ+3キロ」とか、商品詰め合わせセットとか、フグの料理とか、色々な優待もゲットしましたが、売り抜ける時に、3〜4万円くらいの損切りもしました。
12月決算の株に購入し直すのに「資金を作るために見切り投げ」でした。
で、12月は、キャノン、と、ブリヂストンと、昭和シェルに資金を集中しながら、この辺の銘柄は、全部で10万円を超える配当金をゲットしながら、購入時より高い株価で売り抜けられました。
しかし、12月の配当取りの株は、まだ4社分、売り抜けられずに残っています。
20社の内の4社は、この「出来高が少なく、無理に売ると、買った時より大幅に低い価格になる株」です。今回は、これらの株は、購入時と近い金額になるまで、待つ気でいます。一応、東証1部の「決算もそれなりのはずの銘柄」ですから、倒産するとは思えません。
1月に決算を向かえる企業で、4%以上の配当予想の企業は、どれもこれも、この4社より「売り抜けられない」と思える企業なので、1月は、最安値更新企業と、2月決算の好配当企業が安い時に狙いを絞っています。
最近は、日々の評価益が、一日5万円ほどになってきています。
ここ10日は8勝2敗というところですが、昨日は10万円くらい負けました。
これは、ほとんどは「売らないと決めた株」の値下がり分ですから、あまり気にしていません。売らない株は「内需株」で、安い時に買い込んでますから、2〜3日もすれば、元の金額水準に戻るようです。
現在は、約50万円の余力があるので、実質的に「株で運用されているのは、200万円にも満たない」と思いますが、島津製作所と、シチズンとオリックス、セイコーHDなどを、ほぼ、底値で仕込んだと思いますので、値上がり待ちです。
アステラス製薬は、底値で待っていて買い逃しました。すでに底値から100円上がりましたので、買えていれば、1万円近い利益が出たはずですが、追いかけるには資金不足ですし、苦い経験もしたので、あくまで底値狙いに徹しようと思っています。
退職金がありますから、他の人よりは有利ですが、実質的には予算は200万円程度でやり繰りしています。(売らない株の分除く)
他に外貨貯金とか色々な資産運用もしてはいますが、それほど贅沢に資金を持っているわけでもありません。
本当なら、色々なテクニックで手持ちの資金を数倍に使う手法もあり、空売りまで使えば、もっと儲かるとも思うのですが、正攻法だけでやっています。
で、多分、月収100万円に近く行くという捕らぬ狸の皮算用もありますが、おそらく、日経平均が大幅に下げない限りは、月収50万くらいにはなるように感じています。(200万円の運用範囲での感触)