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近年の左傾化の流れのなかで、依然として自民支持をしている層がある。
それは「若い」「都市部」「女性」である。総選挙の結果を左右する層とも言える。
ボクは 彼女らはNHKスペシャルに代表される「格差酷い!」報道が あまりも
感情的で 媚びるものだったため 「反発」している、と推測している。
そう。まさに数年前の北朝鮮報道当時の状況はそっくりだ。
テレビでは社民党が北朝鮮擁護の人に見えた。
イラク戦争の時もそうだった。
平和平和連呼する変態にしか見えない。
反発の結果、自民大勝になったわけだが・・・・・・。
同じことを繰り返してるようにしか見えない。
もちろん、共産社民は次の選挙で議席を多く獲得するだろう。
だが、重要なのは、そうした急進左翼ではなく、
あくまでも政権獲得可能性のある中道左派、つまり民主党である。
民主党や民主党の支持層となる「中道左派」が拡大しない限り、自民が勝つだろう。
はっきりいえば「急進左翼に媚びる派遣村報道」の類は少なくとも大手メディアでは報道してほしくない。すればするほど若い女性は右傾化するのだ。
そこで、こう提言する。
中道左派に属する方々は、(阿修羅にいるか知らないが)
格差反対連呼は即刻やめて、「格差賛成」と「市場原理主義賛成」を主張するべきだ。
ベーシックインカム云々は当面無理なので諦めよう。(残念!)
具体的には 民主党若手あたりが 「格差賛成」と言えば良い。
これで若い女性の支持をがっぽり 貰えるだろう。
地方や急進左派に人気のある小沢 と 都市の中道左派に人気のあるべき民主若手の
2つの支持層に支えられた、重層的な政党になる。
というか、冷戦が終わって西側=資本主義が勝利した今、「格差反対」は「ソ連を支持する」と言っているのと同じなわけだが。ようするにただのアホ。冷戦時代の議論をやってる場合ではありません。
残念なことに、資本主義しか 道はないのですから。
まぁ、もう遅いけど。選挙は近いだろうから・・・・。