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(回答先: バブルが 日本人を能なしにし 為替差益で外国人を輸入し 派遣労働で日本人を外人と同じ奴隷化 投稿者 abc 日時 2009 年 1 月 03 日 17:14:06)
>abcさん どうもです。
主張されたいことのコアが不明確ですが、もしかして社会風刺ですかね?
玉石混淆の意見のようです。
>【バブルが 日本人を能なしにし 為替差益で外国人を輸入し 派遣労働で日本人を外人と同じ奴隷化】
結構、的を射た表現です。
バブルがはじけて、あわてた日本は、外需に目を向け、人件費コストの低下に依存した安売り戦略に走り、その結果として「低賃金労働者」が生み出されました。
>【能なしが ぼやいても 詐欺による 奴隷化は避けられない】
この段階で、労働者は「日本経済の立ち直りと引き替えに、低賃金労働者を是認してしまったのですから、罠に陥っています。
今さら、巻き返しを図っても、奴隷化の回避は困難でしょう。
相手が「外国人」というだけで、無茶苦茶な贔屓をする「エセ人権擁護論者」もいますからね。
>【 (派遣労働にも 市場経済が 行き渡れば 単価による移動は起きる
起業家も1つの手)】
そう思って、企業に手を出して、多くの人が破滅していますが、まあ、企業というのも選択肢の一つです。
労働者は、資本家の罠に陥って「労働力のダンピング販売競争に参加しなければ雇用を確保できない」という市場経済原理に組み込まれてしまった訳です。
>【個人個人が スキルを身に付け 自活の道を開くべき】
ここが、労働者地位向上の一つの鍵になる考え方です。
>【自然と 詐欺の活躍の場が狭まる それが市場経済】
逆のような気がしますね。
「不完全なルール」しか作れない人間が、金持ちに有利に作ろうという意識もあって、エンバクし続ける市場経済は
詐欺師が立ち回る場を広めていると見るのが正解でしょう。
>【自分の無能を 外人の性にしてもしょうがない】
一概には言えないことです。
資本家は「文句を言わない低賃金労働力」を求めたのであり、必ずしも、日本人が無能だから、外人に職を奪われた訳ではありません。
まあ、資本家の罠に落ちたということなら、無能とも言えます。
>【人道支援は 国籍は関係ナシ(日本人が 海外にいても同じ)】
十分な支援力があればの話です。
十分な支援力がない場合には、優先順位は考えざるを得ません。
>【日本人もかつて アメリカやブラジルなどに移住した歴史がある】
フロンティア精神は必ずしも否定する物ではありませんが、受け入れ側の国の状況、事情、国民感情も考慮する必要がありますね。
見方の視点が固定していると、間違いの元になります。