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あくまで、机上の空論です。理解する気がない人には理解できないでしょうね。
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/856.html
投稿者 考察者K 日時 2009 年 1 月 03 日 10:18:43: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: ますます分からなくなりました。 投稿者 smac 日時 2009 年 1 月 03 日 05:52:01)

>smacさん どうもです。

全国民が「最低限の文化的生活ができる。」というのはイメージです。

例えば、会社で制服を支給する場合、枚数が決められ、そのメンテナンスは「個人」が負うことになります。

有償無償の区別というのは、あまり意味はないのですが、おてんま(無料奉仕労働)というような書き方をしたので、誤解も招くでしょう。

【「無賃金で、社会貢献のための労働奉仕」と言うことなら、単純に「ボランティア活動」と言えば良いんじゃありませんか?】

既存の社会の言葉に置き換えると、ますます「言葉の罠」に陥って、理解の混乱を招くのでしょうが、「ボランティア」は含まれますが、一部分でしかありません。

公務員は「民業の補完」というイメージを拡大していただけると良いのでしょうが、基本的には「個人の理解する意志」に掛かってくる部分も多いのでしょう。

まず、理解していただきたいのは「Kの意見は机上の空論の域を脱していない不完全な政策案」であり、問題提起であるということです。
実現させるには「多くの人が肯定的に善意に解釈を試みた上で肉付けをしてくれる」という方向が必要となり、その上で、実現可能な物に育てていく必要性があるのです。

その上で、Kのイメージを表現することにしますが、仮に上限的予測として失業率10%と仮定したとしますと、日本国は人口の10%(約1200万人)くらいの居住場所の確保とメンテナンスを準備する必要性があると考えます。

これには、付属物として最低限の寝具等の用意も必要になり、まあ、色々と必要になるわけですが、既存の施設(旅館でも、空き室のあるアパートでも、空き部屋のある個人の家でも可)を利用した方が良い可能性もあります。

この辺は、その人が善意的に解釈してくれれば良いのですが、ともかく、すべての国民が「毎日どこかに寝泊まりできれば良い」のです。

極論を言えば、国民社会貢献者カードというような物を発行し、それを提示して、一定の社会貢献済ポイントと引き替えにすれば、誰でも、一日3食の「最低限の粗食」と「最低限の寝所」と「最低限の衣服」が支給してもらえるような制度があれば良いのです。

具体論になりますと、ポイントのカードへの補充方は「どこで?(市役所等?)」とか、寝所提供場所は?(政府提携のホテル・旅館・個人宅・公共施設?)とか、食料支給場所は?(政府提携コンビニ・商店・食堂?)とか、色々と詰める必要はあるでしょうが、細部は今後、より良くしていくとして、これがイメージとして「すべての国民が最低限の文化的生活が出来る衣食住の保障」の考え方です。

さらに具体論に踏み込みますと、政府公認ボランティアでも、政府が民業補完に用意した仕事でも、自治体が用意した公務でも、政府公認施設や機関が準備した「時給制社会貢献活動」でも良いのですが、ともかく、自分の出来る仕事で、得意な分野の作業を中心に、自分の時間を提供する事で、社会に貢献してもらい、それを「公認機関に認定してもらってポイントを得ます。」

例えば、独居老人の話し相手でも、家庭の掃除でも、在宅でのインターネットでの啓蒙活動でも、「その作業の検証確認活動」でも良いのですが、「ともかく、それを公認機関が社会的貢献のために、一定時間の奉仕活動をしたと公認すればポイントになるように考えています。」
もちろん、この社会貢献については「多くの人のコンセンサス(共通認識)」が必要なので、Kの「主観の判断で決定してしまうのも問題」があり、そこは善意を持って流動的にとらえてもらう必要性もあるわけです。だからイメージなのです。

ポイントは、最低限の文化的生活のために消費され、それ以上の「贅沢には、世間的に言う通貨の上乗せが必要になります。」
例えば、政府提携の食堂なら「S定食」がポイントでは食べられるだけ、もしくは「500円以下の組み合わせでの食事」というような感じでも良いのですが、おつりは「無し」が良いだろうとKは思っています。これは、ポイントは「既存の通貨とは交換できない方が良い」と考えるからです。
提携施設へのポイント分は、後日、公的機関によって、精算されます。
金額精算もしくは「来客者への社会的貢献ポイント」の選択制が考えられます。

現状の社会では、営利民間企業が「多くの、最低限の文化的生活を送るためのサービス提供を行っている」ので、すべてを調整するのは困難ですが、既存の概念による民業補完とボランティアの組み合わせによって、セーフティネットを構築し、すべての国民の衣食住を保障し、貧困層や、失業者を死なせない社会は構築できるのではないか?と考えています。

で、計算的には難しいのですが、国民年金の基礎部分というのは「既存の民間営利が張っているネット」から、過剰なサービス(=贅沢)部分を引いた上で、その残りも組み込んで計算する必要があるかな?と思っています。

理解は進みましたか?
理解する気が失せましたか?
所詮は、Kの愚論でしかありませんので、真剣に考えて検討するような代物ではありませんので、念のため。  

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