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(回答先: 自分の通りたいところにいる先生に”邪魔!”というのは普通。 投稿者 東京音頭 日時 2008 年 12 月 29 日 15:06:26)
どうして西洋から来た価値観が、「先生邪魔だからどけ」、と関連があるんでしょうね。
エゴ、自分の利益、立場を守るという点では、「西洋の価値観」は、日本の比ではないはずですよ。
ガキが一人来て、邪魔だからといわれて、譲ることなんて、外国の映画を見てもわかるとおりありえないでしょう。
両手を腰にやって背筋を伸ばして、「ここに私がいるのが見えないの、新しいめがねでも買ったらどう」、なんて怒鳴られるのが落ちではないですか。
自由が、勝手、すき放題、消費の自由としか解釈されていない国の現象を見て、西洋の価値観云々は、飛躍だと思います。
自由が責任、義務、そして他者への尊敬と結びついているのが一般であり、ですから、あなたがお書きになられるとおり、オーストラリアあたりでは、子供に対して厳しいでしょ。
道をふさいでいる人には、「失礼」といって道を空けてもらうのが、「西洋の価値観では常識」ではないですか。
以前阿修羅で、日本からの語学ホームステイの生徒の中には、「お早う」もできないのがいる、はずかしい。という投稿を読みましたが、日本では通る常識(?)も、西洋で通る常識ではないようです。
これら、振る舞いのできない生徒、学生は、「悪い西洋の価値観」の影響ではないですよ。
昔は、一般に、以前は人間が「けなげ」だったことは認めます。
そして現在、教育、労働、国政、あるいは防衛に関してすべて「あなた任せのわが国」であることも認めます。しかし、昔善、今悪という考えには同調しません。