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(回答先: 来年はいよいよ衆院選の年ですね。 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 12 月 31 日 19:03:01)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
前から、考えていて、最近になって、改めて強く感じているのですが
「マスコミと資本家層が結託して作り出した手の平の上で踊らされている。」なら
日本の労働層には未来は来ません。
「自民・民主(金持ち達代表)」でも「公明(宗教代表)」でも「共産(思想代表)」でも駄目なのです。
「自民か?民主か?」のマスコミが作り出した価値観の上での選択など無意味だと思っています。
どちらが勝っても、金持ち達主体の政治しか行われないのです。
今、もっとも、必要なのは「選挙制度改革」です。
貧乏人が「選挙費用が無くても、選挙に出て、当選する可能性のある選挙制度」が必要です。
それが、実現できれば「貧乏人の代表が代議士」にもなれます。
意識ある人が、派閥に選挙資金をもらうためにしがみついているという弊害も少なくなります。
Kとすると、麻生自民は、あがくだけあがいて、衆院選挙は出来るだけ先の方が良いという気もしています。
「民主も金持ち代表政党」なのだから、自民でも民主でもない「庶民代表政党」しか選択種はないのだと、気がつく人が一定数になれば、「庶民の代表者が送り出せる」可能性が出てくるかもしれません。
国会で「庶民の疑問を、質問趣意書で質問してくれる人材」が一人でも、送れれば、状況は大きく変えられるかもしれません。
今、「世界レベル」とか「同一労働同一賃金」とかに、目をとらわれても、無理でしょう。
今の労働者には土台となる物が何もなく、そもそも、要求そのものが「マスコミが用意した目くらまし」かもしれません。
「ベーシックインカム」が、今の日本で受け入れられる可能性は「ゼロ」でしょうが、都市伝説のように浮遊して、労働者達の結束の分散につながるようなことなのかもしれませんが、本当に生活に困った人の視点で「政策を考える政治家」が生まれない限りは「一歩も前には進めない」でしょう。
では、良いお年をお迎えください。