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想定外の回答ですね(笑)
http://www.asyura2.com/08/idletalk34/msg/560.html
投稿者 考察者K 日時 2008 年 12 月 01 日 21:41:40: JjkI8nWTpj0po
 

(回答先: Re: 公平性の限界考察 > 4人一緒に無事に帰れますよ 投稿者 kokopon 日時 2008 年 12 月 01 日 20:31:01)

>kokoponさん どうもです。

想定外の回答ですが、特殊車は現在、地割れ(クレパス)の中です。
つまり、地割れの中を下り、飲み込まれた研究所付近にたどり着き、そこから徒歩で研究所を捜索して帰還の途に着いたわけで、これから、地割れを登るという作業になるわけです。ちなみに特殊車は蜘蛛のような8本の外部の足を持っていて地割れの中を進みます。(設定上)
つまり、地表に出るまで、特殊車の屋根もしくは外部に取り付いているのは非常に困難となっています。

つまらない設問への回答には感謝しておきます。m(__)m

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Cが言った。「押し問答している暇はない。俺が、外部に取り付いているから、すぐに出発しよう。さもなければ、俺は今ここで自殺する。」

戦闘のプロであるCの言葉には強い決意が感じられた。
ABDの3人は気圧されて、次々に特殊車ビバークに乗り込んだ、Cは外部に取り付き、ワイヤーロープで身体を落下しないように固定する。

「発進する!」Bの言葉と共に特殊車ビバークは移動を開始した。
地表まで、3キロはある。

Bは8本の足を駆使しながら、慎重にクレパスを登ってゆく

約2時間後、特殊車ビバークは無事に地表に達していた。

時速1.5キロの速度で移動できたのはDのサポートもあったからであり、最速で地表に到達できたと言えるだろう。

「C大丈夫?」
地表にたどり着き、一段落を得たビバークのハッチが開き、Aが声を掛ける。

Cは無惨な肉塊と化していた。
途中で岩と車体の間に挟まれたようだった。
9人目の犠牲者が出たことになる。
「もっとゆっくり慎重に進んでいれば・・・」
Bがつぶやくように言う。

今後、彼らは戦士がいない帰途につくことになったのだった。
 

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