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元厚生省の事務次官の襲撃事件の小泉容疑者、色々な情報が出そろいつつあり、それなりに辻褄が整ってきている。
しかし、ここで原点に戻って考えてほしいのは、犬の仇討ちの事である。
父親の証言によると「前に犬は飼っていたが、その犬は保健所の処分ではなく、その前に小泉容疑者が拾ってきた犬は、人に吠えかかるので、保健所に処分してもらったが、そんなことを覚えていたとは・・・」と言う主旨のことである。
確かに、子供の頃に抱いた恨みを抱え続ける人はいるかもしれない。
しかし、その場合は「いつか仇を取ってやるからな」的な発言を繰り返すものではないだろうか?
親とすれば「保健所が悪いわけではなく、吠えるので自らが処分したのであり、後ろめたさの感情などもあり、結構、印象に残りそう」なものだが、意外に感じ、そんなことをまだ覚えているものか?というような証言をするのはおかしいのではないか?
少なくとも、処分の知った直後からしばらくは「相当の悲しみの表現を表し」その後も「思い出したように、復讐を考えているような時が見受けられたのではないだろうか?」
粘着気質という体質はあり、実際に小泉容疑者は、有名なクレーマーだったようで、タクシー接触事故で全治一週間のケガで一年間も治療を続けたというので、一寸一般人からは外れた感性の持ち主であったとは思うが、それでも「34年前の犬の仇討ちで奥さんも含めた殺しまで行うのは異常」である。
そもそも、なんで、医者は「偽造とも思われるような診断書を出したのだろう?」
タクシーの運転手の証言では「接触していない。」という状況で「全治一週間のケガ」が一年間も治療が必要とは思えない。
一般の患者が「偽造診断書を書いてくれ」と頼めば書いてくれるほど医者も悪人ではないだろう。
そもそもネットの株取引で生計を立てていたなら、病院に行っていたら稼げない。
一日4000円程度の慰謝料をもらっていたとしても、それは基本的に治療費のはずであろう。
10年前に図書館で「事務次官の住所を調べたと言うが、その時のメモなども残っているのだろうか?」
個人情報保護法が出来て以降は、住所は調べにくいので、「10年前に図書館」でとか担った気がするが、10年前の資料を元に襲撃など行うものだろうか?
孤立していたとのことであるが、女性にスッポン料理を食べさせてもらっているとの証言があり、事件の2〜3週間前に男性2名と食事をしていたとの証言もあるようだが、断定は出来ないまでも、小泉容疑者と一緒にいたのは「目撃者は知らない人だった。」と考えられる。
しばらく無職だった「孤立している者」に飯を食わせてくれる「知らない人」というのは、どのような状況があり得るのだろうか?
もし仮に「日記」のようなものが残っているのなら、犬の仇討ちをしたいという思いが「時々思い出したように記入されているのだろうか?」
この事件、まだまだ、謎が多いような気がする。