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http://alcyone.seesaa.net/article/110125318.html
599 名前:無名の共和国人民 :08/11/24 12:24:25 ID:9QYEJdak
このまま行った日本の将来の良い見本がグルジアだと思います。米国との同盟を過信して近隣の強大国に国民受け強硬論一本槍、反撃され窮地に追い込まれる。
グルジアも経済破綻寸前だが田中字氏によるとそれは欧米ハゲタカ金融に経済を食い荒らされたことが主因。今ニュースでロシアに銃撃されたと怒る大統領にアベや都知事がダブります。
☆グルジア大統領らの車列に銃撃=ロシア軍は発砲否定−南オセチア付近 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000003-jij-int
http://www.asyura2.com/08/kokusai3/msg/425.html
グルジアからの報道によると、サーカシビリ大統領とポーランドのカチンスキ大統領が23日、視察先に向かうため南オセチア自治州近くを車列で走行中、何者かが車列に向け銃撃を行った。負傷者はなかったが、グルジア政府は現地のロシア軍検問所から銃撃があったと主張、ロシア軍側は否定している。
サーカシビリ大統領は「欧州連合(EU)が仲介した和平合意に対する違反だ」とロシア軍を非難した。グルジア側によると、銃撃があったのは同自治州東部のアハルゴリ地区付近。ただ、車列を直接狙ったものかどうかは不明だ。
カチンスキ大統領はグルジアの「バラ革命」5周年を祝うため同国を訪問していた。
☆米に乗せられたグルジアの惨敗 (2008年8月19日の「田中宇の国際ニュース解説」)
http://tanakanews.com/080819georgia.htm
サーカシビリは、2003年の民主化運動「バラ革命」によって、シュワルナゼ前大統領を追い出し、政権に就いたが、バラ革命のノウハウを提供したのは米国務省やCIAである。米当局は00年のセルビア、03年のグルジア(バラ革命)、04年のウクライナ(オレンジ革命)と、ロシア東欧圏で相次いで親露的な政権を「民主革命」によって潰し、親米反露を掲げる政権と交代させる、反露的な政権転覆戦略を展開した。
(略)
サーカシビリは、自国とロシアが戦争になったら、米軍が飛来して助けてくれると期待したのだろう。有事の援軍の約束を米政府中枢からとりつけない限り、小さなグルジア軍が巨大なロシア軍に戦争を仕掛けても勝てない。しかし実際には、米軍は来なかった。米政府が出すことにしたのは、被災者への人道援助だけだった。