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(回答先: それ 日経平均株価のグラフを見ながら、同じこと言えますか? 投稿者 hou 日時 2008 年 10 月 24 日 06:44:08)
>houさん どうもです。
なんか、便利そうなHPを紹介していただきましてありがとうございます。
で、ご紹介のHPで「5年のグラフ」を作ってみました。
それを見ながらの方が説明しやすそうですよ。
できましたら、下記リンクを「新しいウィンドウを開く」で開いてみてください。
http://kdesu.qee.jp/nikkei5nen.jpg
株価は、2005年から2006年にかけて「上がっています。」
「この上昇なら、貯金に預けておくよりよっぽど有利だ。」と多くの人が思ったでしょう。
この上昇は「団塊の世代の人への罠だった」とも考えられますね。
で、2006年の4月くらいを一度ピークにして、いったんは下がっています。その後、上がったり下がったりしながら、2007年の郵政民営化くらいまで、「儲かりそうな気持を維持させるような動きを見せます。」
まるで、投信を始めた人を逃がさないかのような動きにも見えます。
そして、2007年10月の郵政民営化の頃をピークにして、右肩下がりに転じます。
これ、考えてみると異常です。
本来なら、郵政の資金が引き出され、投資市場に流れているのに、株価は下がっているのです。
一般的な「素人判断」では「郵政民営化が実現して、貯蓄から投資の流れが実現したのだから、今は下がっていても、必ず上がる」と思うのでしょう。
しかし、基本的には上下しながらも下がっています。
で、2008年の退職者が「退職する頃になって上がりはじめます。」
まるで、「貯金より、こっちの方が有利だよ。」というような動きを見せます。
で、全ての退職者を囲いきったという頃を見計らったように「今回の大暴落」という流れでしょう。
ただし、これは、Kの先入観による「うがった見方」とも考えられます。
houさんは、どのように考えるのでしょうかねぇ〜