★阿修羅♪ > 雑談専用34 > 127.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
車で街を走っていて気づくことは、車メーカー各社の販売店が多く、車が日本の代表産業であることが分かる。京浜工業地帯を走っていると重化学工場が多く日本の製造業規模の大きさが分かる。家電品、工作機械と日本の製造業は世界のトップクラスであることは間違いない。昔から言われていることだが、それなのに何故日本の国民一人一人の豊かさを感じないのか。富はどこに消えているのか。巧いことアメリカに吸い上げられていることは間違いない。そのアメリカもこれからの大不況で超大国の地位を失うであろう。
今こそ日本の政治をまともにしなければならない。今度の総選挙は民主党中心の政権にすべきである。国民の生活が第一と言っている民主党を応援するとともに、口だけで終わらないよう実行するかどうか、皆でチエックしなければならない。若年労働者を楽にしてやるとともに、65歳以上の年金生活者に潤いを持たせるためにも、年金からの保険料や住民税の天引きなどは止めさせなければならない。国民年金を40年間、満額掛けても月額6万6千円は安すぎる。これでは若者が年金を掛けたがらないのは当然である。国民皆保険や国民皆年金は止めるのではなく、政治的努力でもっといいものに改善できるはずである。日本の本当の意味の国力が試されているのである。
民主党の小沢代表がもう一つ信用できないのは、自分の選挙区をどこにするか未だに決めず、謀略刺客めいたことをやっていることである。一国の総理に成ろうとする者がこういうことをするべきではない。一番心配していることは東京12区の太田公明党代表と一騎打ちをして負けるように話がついているのではないかということだ。そして、その後大政界再編成を考えているのではないかということだ。これが事実とすれば国民、有権者をバカにするのも甚だしい。いずれにせよ、押しの強い公明党をどう抑えるかが一番大事なのだからつまらないことは考えずに岩手の自分の選挙区から出るべきである。政治家はこれ以上国民を苦しめてはならない。