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Kの若い頃は、左翼はそれなりに勢力と活気を持っていた。
しかし、今はその影はなく、世に溢れているのは「資本主義の中で、政府や企業に依存しきって、自立を模索しようもせずに、綺麗事ばかりを主張する、エセサヨクばかり」となっている。
たいていの場合、エセサヨクは「感情論ばかりを前面に押しだし」、「道理も何も考えずに思考停止をしていて、人の苦言は受け入れようとせず、自分の価値観に拘泥」している。
簡単に言えば「進化が止まり、退化の一途をたどっている」のである。
資本主義に限らず、民主主義ならば「多数派形成」をしなければ、事態の打開は出来ず、そのためには、一見回り道に見えても、進むべき方向性を修正したり、自分の主観を疑ったりする必要もあるのだが、少数派の悲しさか、綺麗事のおべっかの言い合いに終始していて、傷をなめあっている。
Kは「君が代不起立」に異を唱え
「憲法改正議論を拒否する抵抗」に異を唱え
従来の価値観に異を唱えてきたが、そのたんびに「反発」を受けてきた。
今回も「株で食うこと」に反発を受けたりするわけだが、本当に思考停止のエセサヨクは「道理を考えない」とあきれてしまう。
企業で働くという隷属を打破するには、労働者が一致団結し、資本家と闘う決意を固め、労働力のダンピング販売にNOと言える状況下を作り上げるしかない。
終身雇用制度は、とうの昔に「企業側は見直しをした。」のに、労働者サイドでは、未だに「一生涯の隷属」によって、「企業に依存して食わせてもらう生き方」を疑うことをしないのである。
失業することを「恐れる」のは当然として、必要以上に恐れていては、まともな交渉もできず、常に相手側に主導権を握られている状況は打破できない。
その状況下で「抜け駆けして、資本家に尻尾を振る労働者」には苦言を呈そうとせず、株で生活費を作るとか聞けば「反発心」を発露する。
所詮は、エセサヨクは、自分より幸せに見える者がいることに反感を抱き
自分の生活を周りと見比べて「中流くらいかな」というような比較で、安心感を得たいだけなのだろう。
つまり、資本家を除いた、労働者階級として、他の労働者より「良い暮らし」をしたいという欲望に流され、困った人がいれば、それ人たちに同情の念を抱くことで「自分が最下層ではない」という一種の優越感と安心感を覚えるのだろう。
誰かが、自立の一歩を踏み出さねば、労働者は失業というものを必要以上に恐れ続ける。
その状況を、報告すれば、反発心を抱く
公表しなければ、誰も状況が分からず、必要以上に恐れ続けるだけであり、公表自体は労働者に対し、「このような選択肢もあるよ」という情報提供なわけだが、それが、けしからんというのだから、あきれ果ててしまう。
本で出版でもして、金を得る実体験の情報提供にでもすべきとでも思っているのか?
自分は参考にしないという自由はあるだろうが、他人に対して「自分の価値観を押しつけるのなら、自分が一番頭が良く、思慮深い」とでも思って、他人を見下すことのあらわれでしかない。
本当に、思考停止のエセサヨクは始末に悪い。