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(回答先: 本当に馬鹿は自分が迷惑と思われていることを悟ってほしいですねぇ〜 投稿者 考察者K 日時 2008 年 10 月 19 日 08:29:37)
毎度バカバカしいお笑いを一席
洪水が起こって、その中に取り残された20人ほどがいました。しかし、その場も危険であり、いつ流されるかも分からないので、レスキューへりが救助に行きました。
真っ先に乗り込んだ、自称「人権主義者」Wさん
とりあえず、10人の定員を乗せたので一度帰って、もう一度来ようと思っているSさんの会話です。
S「皆さん良いですか、当機は急いで一度戻りますので、遊覧旅行とは行きません。しっかりつかまっていて下さい。」
W「一寸待て、まだ10人くらい残っているだろう。」
S「それは分かっていますが、当機の定員は10人で満員でしょう。」
W「君は、あの人達を見捨てると言うのか?」
S「ですから、慌てて帰って、また来るしかないでしょう。」
W「取り残される人達の心細さを考えないのか?」
S「今、そんなことを議論している時ではなく、今は一刻も早く、引き返して、また来ることを考えるべき時でしょう。」
W「あんたは、差別主義者か? 残された人や、その家族に恨まれても良いのか?」
S「とりあえず、出来ることをするしかないでしょう。」
W「私は【同時に救えと言っている】」
S「【出来ないことは、出来ないのです。」】
W「詰めれば、後、一人や二人乗れるだろう。」
S「それなら、あなたが降りて、誰かと代わりなさいよ。」
W「それは出来ない。」
ここで、見かねたTさんが声を掛けます。
T「この人と話していても無駄です。早く、飛びましょう。」
W「あんたも、あの人達を見捨てるべきと言うのか、自分たちだけが助かれば良いと思っているのか?」
ここでKも黙っていられなくて口を出します。
K「少しは考えなさい。今考えるべきは、どうするのが、今残されている人にとっても一番良いことなのかは、少し考えれば、分かるはずでしょう。」
W「君には、あそこで助けてくれと叫んでいる人が見えないのか?それを見捨てろと言うのか?」
K「誰も、見捨てろ、とはいっていないでしょう。今すべきことは何が正解かを考えなさいと言っているのですよ。」
W「何を言っているのだ?」
K「あんたは馬鹿か?今すべきことは小学生だって分かるでしょう。」
W「私を馬鹿というのか?」
K「呆れた人だ、道理が分かっていない。」
S[まあ、とりあえず、飛び立ちますよ。その辺にしっかり、つかまって下さい。」
W「オイ、私の意見を聞かないのか?」
S「【少しは想像力を働かせて下さいね】、このままだと、どうなるか?」
W「その前に、あの人達を助けるべきでしょう。」
S「出来ることと、出来ないことを考えて下さい。」
K「この人と話をしても時間の無駄です。」
W「人を救えと言うのが間違っているというのか?」
K「優先順とか、手順の前後を考えろと言っています。」
W「全員を同時に助けられるだろう。」
S「無理です。出来ることは、あなたが降りれば、もう一人助けられるくらいです。」
T「あっ、水が増えてきた。」
K「もう保たないぞ」
S「飛びます。」
W「駄目だと言っている。」
T「この人は無視しましょう。」
K「それが、正解でしょうが・・・、これはもう駄目かな」
S「飛べない!!」
W「何!何とかしろ」
全員「うぎゃ〜!」
おあとがよろしくないようで。