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以前からKが度々警鐘を鳴らしていた。食糧危機であるが、ついに「無視できないレベル」にまで問題化してきたようである。
【NHKスペシャル|世界同時食糧危機(1) アメリカ頼みの“食”が破綻する】
http://www.nhk.or.jp/special/onair/081017.html
時代は既にサバイバルの時代に突入した。
「人の言説に惑わされる者」
「今までの常識を打ち破れない者」
「自分の頭で物事を判断できない者」
は、容赦なく取り残される時代である。
もちろん、Kの言説に惑わされてもいけない。
しかし、倒産する企業にしがみついた末に「退職金も無しに失業するような者」は、新時代に生き残れはしないだろう。
これから、約4年、世界の既存の価値観はことごとく変わってしまうだろう。
職が食べられるのが当たり前という世界ではなくなり
お金を払えば物が買えるという常識は覆り
働いていれば未来に至れるなどという価値観は過去のものとなる
と、Kは予測する。
例えば、企業に勤める者は「真っ先に沈む泥船から降りる者」こそが生き残ると思う。
Kの父は炭鉱労働者であった。
父は炭坑が傾きだした時、この産業に未来はないと判断し、仲間達が止めるのを振り切って退職した。
残った仲間達は、だんだんと少なくなる人数分も働いて、必死になって会社を支えようとしたが、結局は倒産した。多分、逃げ遅れた者ほど、長時間過密労働に疲れ切り、退職金も少なくなっていったに違いない。
自分の企業が「この先保つのか?」は冷静に判断するべきであろう。
情報を「正確に捉え、適切に分析しなければ、生き残れない」という時代が到来する。
NHKスペシャルは見ておくべきである。