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(回答先: よく働く者が資本家の犬? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 11 日 15:36:01)
なんとなく、ワヤクチャさんの「思考が見えてきた」という気がするのですが、どうもワヤクチャさんというのは「恐ろしく記憶力が悪く」しかも「労働者的な常識を持ち合わせておらず」更に「論理的思考力が欠如している」ので、結果的に「すごく、ズレた感覚を持っている」のでしょうねぇ〜
まあ、善人であり、「最終目標」においては「大まかに正しい見識を持っている。」のでしょうが、知識と思考能力と感覚に「並外れたズレがある」ので、常識人とは対話が成立しないという結果になるのでしょう。
それは、ワヤクチャさんの所為とするのは若干問題があり、生活環境による部分が大きいのでしょう。
でも、現在は生協の管理職とのことですから、その感覚なのも理解は出来ますが、過去の「経験」と「生き方」に大きな疑問がわき上がってきますね。
>【よく働く者が資本家の犬?】
全ての場合において「よく働く者」が悪い(=資本家の犬)とは言いませんが、全ての場面において「よく働く者」が正しい訳でもありません。
同級生の関係者の葬儀などにおいて、「いくら包む?(=香典の確認)」というような対話が行われる時がありますが、その時に「まあ、5000円くらいかな」というような合意が形成されたとしても「10000円包む奴」というのは出てくるものですが、これは「もらう人」からすれば「喜ばしい」のでしょうが、まあ、これが分かった時、同級生仲間において「あいつは偉い奴だなぁ〜」と思う者は「ほとんどいない」でしょう。
これを同じ事なのですが「労働者間の暗黙の了解を超えて」もしくは「法律に違反する状況下(具体的にはサービス残業)」で「よく働く者」は、間違いなく「資本家の犬」です。
何か、最大多数の最大幸福さんは「ともかく」と除外されていますが、「労働者の希望としての適性賃金から並外れて低い賃金」もしくは「法律上の最低賃金」よりも「低い賃金」で働くのも「労働者からすれば、ダンピング抜け駆け労働をする。という意味の資本家の犬」でしょう。
>【労働者に信頼されるのはよく働く人です。】
この場合は主語が適切ではありません。「資本家・管理職・経営陣が信頼する」のなら分かりますし、「人間として信頼できる」というのも「ルールを守っている状況下」であれば妥当性を持っていますが、労働者を主語にした場合には「色々と複雑な要素が絡み合って、一概に信頼できるに集約するのは不適切」となるでしょう。
>【普通の労働者は良く働く人に感謝しこそすれ「いい子になりやがって。資本家の犬め!」などとは思いません。】
この「普通の労働者」の感覚と「よく働く状況」の設定で一概に断ずるのは危険なのですが、少なくとも、自分の雇用と賃金に影響が出る場合においても「感謝する」としたら、聖人君主のような人か、単なる馬鹿でしょう。
ただし、ここは人間性と主観の「感性の部分」ですから、判定基準が非常に微妙になります。
場合によっては「同僚の逆恨み」が発生する可能性は「適正な労働」をしていてもあるからです。
普通の労働者の比率として「逆恨みする方が多いか?」、「感謝(というより、この場合は尊敬の方が適切)する人の方が多いか?」には若干の興味は湧きますが、いずれにしても、「抜け駆け」とか「ゴマすり」とか「資本家の犬」という感覚は「ルール違反をしていれば当然の感覚」となります。
>【随分と感覚がズレてますなあ。】
視点を固定化した強弁でないのなら「ズレているのはワヤクチャさんの方」と言うことになります。