★阿修羅♪ > 雑談専用33 > 464.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 労働生産性 投稿者 彼岸楼 日時 2008 年 10 月 11 日 23:04:17)
ご意見をありがとうございます。正直言って、論点を整理しないと論点がずれていて、わかりにくくなっています。
私は、あまり短期の外国人労働者の日本の受け入れについては、言及していません。
一番ひっかかったのは、ワヤクチャ氏の 文化や伝統、アイデンティティーなどいらないという所と、移民を受け入れると世界平和につながる、というわけわからない(私には)ところなのです。どういう理屈で、労働移民受け入れと世界平和がつながるのかさっぱり分からないからです。
労働生産性ですか。私はそういう理論からは考えていませんでした。
ただ、貧しい国からの単純労働者受け入れは、当事国の労働者の労働条件を下げるのは、資本主義では必然ではないですか。
だから、受け入れ国の労働者だって、反対なのです。
経営者側がほしいのが当然なら、労働者側が反対なのも当然です。
どちらの側に立つかでしょう。そんなに難しい理屈ではないと思います。(実行は難しいけれど)
いつでも単純労働者を受け入れられるということは、国内に失業者がいると同じ状態ですね。労働者不足に悩むことは決してない。
だから、労働者の賃金は決して上がることはないのです。
法定の最低を守っていればいいのです。
阻止するために、労働者はときに労働党を選択するのです。外国人労働者ではありませんが、非白人移民は 国民党(保守系)より福祉などを手厚くしてくれる労働党のような庶民の味方的政党が政権をとるほうが こわいのですよ。自国民労働者保護に走るからです。非白人種を追い出そうとする、つまり人種差別がおこるのも、保守より労働党が政権とった時です。英語力テストとか課せば非白人労働者は受からないし。
本当に外国人労働者と自国民労働者とに失業や賃金設定において関係がなければ、こんなことしないのではないでしょうか。
ちなみに、私は公務員経験が6年、準公務員がほぼ1.5年、民間が日本で6年あまり、外国で4年あまりです。合計では、民間のほうが長いといえば長いですかね。