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(回答先: 外国人労働者でもできる仕事しか自分はしないと心に決めている人間なら怠惰と言っていいのではないですか? 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 11 日 14:54:48)
>外国人労働者でもできる仕事しか自分はしないと心に決めている人間なら
>怠惰と言っていいのではないですか?
たまたま「自分が出来る仕事」や「好きで誇りを持っている仕事」が
外国人でも出来る仕事だったとして、それをやり続けている人間を「怠惰」と
決め付けるのは、如何なものでしょうか?
もちろん国際貿易財になってしまっているもので、日本国内の賃金水準では
競争力のないものに、拘り続けるのは不可能です。
ミシンを踏んで、洋服を作る縫製業などは、日本人がやり続けるのは、正直、厳しいです。
むしろ、これに拘っているのは、経営者の方であり、日本人の労働者は、とうに見限っています。
時給350円などという不当な賃金設定までして、日本国内に中国人を連れてきて、
くだらない仕事をすべきではないのです。
経営者こそ、認識を改めるべきなんです。
しかし、何度も書きますが、「非貿易財」「サービス業」などは、日本国内に外国人さえ入れなければ、
労働力の売り手市場が作られますから、自然と賃金は上昇していくんですよ。
それなのに、そこに、外国人をジャンジャン入れてきて、「お前らは、これからは、
外国人が出来ないようなレベルの高い仕事をしろ」と言われても、そもそも
なんで、外国人を日本に入れる必要があるん?って、なるでしょ?
そういう日本人一般の心理を、わたしは、怠惰だとは思いませんが。
普通の感覚だと思います。