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(回答先: 人は必ず消費をします。だから外国人が増えた分だけ消費が増えて市場が活性化するのです。 投稿者 ワヤクチャ 日時 2008 年 10 月 07 日 22:15:21)
>ワヤクチャさん どうもです。
詭弁のオンパレードと思われますが、これで「良心にやましいところ無く、真摯に回答した」と思っているのでしょうかねぇ〜
>【人は必ず消費をします。だから外国人が増えた分だけ消費が増えて市場が活性化するのです。】
日本のGDPは横這いから「やや低下」に推移しだしました。
これは、各企業の賃金支払い能力は「増えていない」という「一般論」が成立するということです。分かりますか?
Aという企業が「10万円の賃金を100人に支払える能力を有していたとします。」
これを、
1 日本人100人に支払った場合
2 日本人50人と外国人50人に支払った場合
3 外国人100人に支払った場合
を、それぞれ想像してみて下さい。
もちろん、例外的な人もいるでしょうが「出稼ぎ外国人労働者」というのは「自分の国にお金を持って帰るために働いている」のです。
在日朝鮮人の人とか、長期に日本に居ついてしまうという人もいるでしょうが、その人達は「基本的に例外」であり、Kは「ほとんど」とも「出稼ぎ外国人労働者」とも書いていますね。
それとも、ワヤクチャさんは「出稼ぎ外国人労働者は、全員が日本で稼いだお金は日本で自分の為に、全て消費してしまって、帰国する時は無一文」と思われているのですか?
(これが 質問6とします)
Kの設問の揚げ足取りをして「議論に勝つような事」をしても「意味はない」のですよ。
日本のGDPから割り出した「国内総生産」から、賃金の支払い能力は「大まかに決まり」
その工夫の中で「外国人労働者という低賃金労働者が雇われる」のですから
>【外国人労働者は日本人労働者の消費の上に加算する形で消費するのです。】
>【日本人労働者の雇用を促進する事と外国人労働者の受け入れは同時にできる事です。】
というのは、おかしいですよね。
外国人労働者が100人いると、その外国人労働者分の日本人労働者は失業して、消費能力が無くなり、外国人労働者が「帰国時に国に持って帰る分の賃金分は、日本市場の消費は減少する」という事にならざるを得ないでしょう。
仮に企業が「日本人と外人を同時に雇用するのなら、賃金支払い能力にもよりますが、二人で一人分の賃金しか払えない」ということですから、日本の市場は活性化しませんよね。(外人が全て消費しても、横這い以上にはならない)
>【日本人労働者の方が中国人労働者よりも大切ですと日本人が主張したら中国人は日本と付き合う必要すらないって事ですか?】
基本的に「国民を救うのは、その人の所属国(国籍のある国)が、一義的に行うべきであり、日本の国は日本国民の税金によって国政の運営費になっている」のでしょう。
中国人労働者を救うべきは「一義的に中国であるべきで、日本人労働者を救うのは一義的に日本国であるべきではないですか?」
日本の国は「日本国民によって支えられている」のですし、もちろん日本人を救済した上で余力があるのなら「外国人労働者を受け入れても良い」のでしょうが、失業した日本人労働者を日本が見捨てたら、どこの国の誰が助けてくれるのですか?中国が救うべきだと思われますか?
それとも、飢え死にすればいいと思われるのですか?(質問7)