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>【NHKニュース 祭り会場で切りつけ 7人死傷】
http://www.nhk.or.jp/news/k10014108291000.html
またも、人が集まる場所に「車で突っ込んで、通り魔のように人に斬りかかる」という事件が発生した。
今回は、カマだったので、死者は一人だったが、本質的には秋葉原の事件と同じであろう。
今回の犯人は42才なので就職氷河期とは関係ないが、おそらくは「切れた」のだろう。
精神的にプッツンしたということである。
多分であるが、多くの人が「生きる目的を見失って、何となく生きている。」
結婚するでもなく、子供を作るのでもなく、自由気ままに生きようとして、「何のために生きているのかを見失ってしまった。」のではないかとKは分析する。
マヤ文明はかなりの発達をしたが突然消滅したと言われている。
人間というのは「自由になりすぎると目的をロストするのではないか?」
多くの人が「他人が与えないと、自分では目標を作れない」
自分の頭で考え、判断するという能力が多くの人に欠如している。
これ、官僚の思考法と同じである。
官僚というのも「政治家に言われた指示を遂行する方法を考えるだけ」
あとは「先輩から引き継いだ指示と既得権を守ろうとしているだけ」で、自分では目標は作らない。
中には「自分の頭で判断して、新しい創造をしようとする者もいるが、組織の中で潰されて、去勢された飼い犬と化す。」
思えば、学校の教育の制度が「去勢された企業の官僚を育てるような制度」と言えるのだろう。創造力のある人材を生み出すのではなく、企業に従順な者を作り出す団体行動の場で長時間教育されるのである。
君が代などに特化するのではなく、学校制度そのものを問うべきかもしれない。