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(回答先: 労働者革命と日本型組織主義が日本の未来を築くカギである。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 9 月 12 日 23:12:24)
駄目なものは「見限られ、淘汰される」
その点が、もっと冷酷・冷静に行われることが必要なのかもしれない。
粗悪品・不当に高い物を販売する業者は、消費者から「見限られる」事で倒産する。
不当労働行為を行い、従業員に不利益を強要する企業は従業員に「見限られる」
これは、構成員に理不尽を課す組織は構成員に「見限られる」という事でもある。
しかし、これは、逆に言えば、あまりに値引きを強要するようなワガママな利用者は、業者から利用打ち切りをすることが可能とすることができ
組織に役に立たない者は組織からの除名も可能とされ
社会貢献を行わない者は、社会からの排除という、社会に「見限られる」という事でもある。
これって、良く考えれば「当たり前」だろうと思う。
その当たり前が変に歪んでいるから「おかしくなっている」のであろう。
人が集まって組織を成し、組織のために人が頑張って、組織は大きく成長していく、組織というのは構成員の利益共有団体である。
「一人は万人のため、万人は一人のため」と言う事である。
おかしな個人主義がそれを歪め、変な全体主義が歪めるのである。
ベーシックインカムとかいう、極論が「出てくる」という風潮が、それを物語っているのである。