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(回答先: Re: そういうことではなく 投稿者 影の闇 日時 2008 年 5 月 15 日 17:12:37)
>もっと、物凄く根源的な事柄、と言って置きます。
有史以来ずっと連綿と続いてきた「支配・被支配構造」の打破ということかな?と勝手に推測してみました。
本当の意味で平等で自立した個人が、互いに、協力し、尊重し合いながら、穏やかに生きていくことが
出来る世の中であれば、どんなに幸せなことだろうと、わたしは、夢見ています。
しかし、どうしたら、こんな世の中に出来るのだろうか?と考えると、ただただ途方に暮れてしまうばかり
という現実です。
影の闇さんは、中国の擁護にご執心の様子ですが、貴方の考える”物凄く根源的な事柄”の解決にとって、
そのことは、有効な行為なのでしょうか?
わたしには、どうしても、「高邁な目標追求」と「中国の擁護」を結び付けることが出来ません。
それは、仮に、現在の中国が世界の主導権を取った時のことを想像してみれば、
とてもとても理想どころではなく、悪夢の世界だろうと思うからです。
あと、‘カンダタ‘のお話ですが、それは、ある程度、仕方がないと思います。
荒唐無稽な事例で恐縮ですが、世界の陸地に、ぎっしり人間で覆われてしまった状態の時、
無理矢理、新たな人間が参入しようとすれば、”誰かが”海に落ちるしかないのです。
究極の状態に陥れば、人間は、悲しいことですが、何らかの基準によって、トリアージせざるを得ないんです。
その時に、住んでる地域の身近な者同士で団結し、選別されない側(海に落とされない側)に回れるように、
いろいろと思いを巡らせることは、そんなに恥ずかしいことでも、悪いことでもないと思います。
中国にある「万里の長城」も、このような思考の元に、建設されたものなんじゃないでしょうか?