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(回答先: 任意で加入している民間保険は、実質的には、「消費+貯金」なんですよ 投稿者 最大多数の最大幸福 日時 2008 年 5 月 13 日 20:25:03)
>最大多数の最大幸福さん どうもです。
最大多数の最大幸福さんの書いていることは間違いではありません。
しかし、正解でもないのです。
数字上の年収は「贅沢」に直結しないのです。
仮に一億円の年収のある人でも「一億円の入院費が掛かる入院患者を身内に持っていれば、超貧乏暮らしに甘んじているわけです。
保険を解約するのは「非常手段」としてある選択肢の一つですが、解約しないのなら、終身保険は「自分では使えません。」
Kは今現在、子供はいませんので、Kの死亡保険金は「誰が取るのか、良く分からない」ですが、仮に嫁さんが取ったとして、ヨボヨボになって、銭ばかりあっても仕方がないはずです。
これを、考えれると、解約して、今、使った方が良いとも思いますが、定年後、入院することを考えれば、子供のいない身なれば「保険の入院保険金だけが頼り」なので、解約を躊躇することになります。
「将来不安の解消のための自分では使えないお金」と「貯金」というのは明らかに別の性質のお金です。
それでも、まあ、その保険を解約するという所までは追い込まれてはいないのは、まだ余裕があるという事なのは確かです。
でも、このペースで、貯金の減少が続くと、定年までは保たないかな?とも思っています。
端的に言えば、贅沢というのは「自由に使えるお金の多さ」なのだろうと思いますよ。
仮に、1000円持っていたとして
「3食の食費の配分を賢明に考えて(明日に倒れないために体力の維持費として)使わなければならない」のと「本当に自由に無駄遣いが出来る」のでは雲泥の差があるのではないでしょうか?
言い訳して、誤魔化そうとしているのではなく、それも、多分、真実なのです。
もっとも、Kは貧乏だから、生活保護してくれとまでは言いません。
今現在、多少の貯金はありますし、保険を解約するという非常手段があるのは確かです。
しかし、家計の見かけ上のプライマリーバランスがマイナスなのも確かです。
ですから、他人のお金の援助をする余裕はない。(まあ、各種募金などが来れば協力はしています。)と言っているだけです。
で、Kは贅沢していないと主張しているのです。
Kの朝飯は食パン2枚と牛乳一杯ですよ。かみさんがそれだけしか食わせてくれません。
もう、ず〜〜とです。時々、牛乳がコーヒーになるくらいで、ともかく、そうなのです。
まあ、それでも、食えるだけマシとも言えますが、贅沢感など持てるわけがありません。