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富士山をどう動かしますか?〜 “地頭力”(じあたまりょく) の時代〜/Nクロ現4月3日(木)放送
http://www.nhk.or.jp/gendai/
「富士山を動かすにはどうしますか?」、「世界6大陸のうち1つをなくすとしたらどれですか?」、今、こうした、一見、荒唐無稽とも思える問題が大手企業を中心に就職試験で使われ始めている。"知識だけでは解けない問題"で、学生の本来の思考力や、問題解決能力など、知識とは別の頭の良さ=「地頭力(じあたまりょく)」を見極めようとしているのだ。背景には、環境変化が激しい現在、"未知の領域"や"不測の事態に力を発揮できる人材"を企業が求めている事実がある。「地頭力」のある人材発掘に取り組む企業の採用現場をドキュメントし、「地頭力」を重要視する背景や人材育成のあり方についても考える。(NO.2560)
(ヤブ人)
4月3日のNクロ現は面白かった。
マイクロソフトの入社試験の問題は、「富士山を動かすにはどうするか?」というのが出た。
他の企業でも、「六大陸のうち、ひとつを消すとしたら、どれが一番よいか」「ドラエモンのポケットがあれば、何に活用したいか」「日本で、1年間に売れるナベの個数はどれくらいか」などがあった。
最後の問題には、数秒で答えを出した強者がいたという(いくつかの条件を仮定して4500万個と現実の5000万個に近い答え)。
六大陸問題でのひとつの回答は、北米大陸をなくせば、そこでエネルギーや資源が過剰に消費されることがねくて、地球によい、と。ついでに言えば、「戦争」も大幅に削減されるべえ〜。
立花隆か誰ぞやが、21世紀の頭脳は、20世紀型の「勉強秀才」でなねえのが求められるなどと予言していたが、実際にそんな動きが出てきたんだべか。拙者流にいうと、「地頭力=たくましい思考力=動物脳(脳幹)の活性化?」。