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(回答先: Re: とどのつまり、皆さんは阿修羅を通じて何をしようとしているのか? 投稿者 日 日時 2008 年 2 月 20 日 11:11:39)
日さん、こんにちは。
大分遅い横レスですが、よろしくお願い申し上げます。
>>それ以外に仲間でできることを見出し実践に移すことを私は期待しましたが、堂々巡りの議論に終始したため一旦見切りをつけました。
>なぜこうなるのでしょうね?それ以外のことは日にとっては二股になります。
大魔王氏と日さんとの間で交わされた当時の遣り取りの模様が朧気にではありますが目に浮かんで来ます。多分、ご両人の間にあったものと同じような捩れが日さんと私の間にもあるのではないか、そんな想像をしてしまいました。
私自身は日さんの呼び掛けが同志とも称すべきFoundersを募るものであったことは承知しておりましたが、それに応えるためにも当方には確認しておかねばならないことや調整すべき事柄がありました。実は前者をクリアすることが叶わなかったがために、後者について保留しているというのが実情です。
やはり、Foundersを公募することには無理があるのではないでしょうか。技術や手法を伝えるの師弟関係を通じてでなければ難しいような気がします。これは私の経験上からも謂えることなのですが、師弟関係なればこそ、師から弟子への無償の伝授が成立するのではないでしょうか。
あるいは、親戚縁者や学友や親友等の極身近で互いをよく知る仲間と一緒に始めて、コアの部分を固めてから公募すると云った定番の方法もあります。
けれども、それが何らかの理念の伝授を伴なうものであれば尚更のこと、説得には論理的な説明が必要になるでしょう。さもなければ、何らかの役割分担の仕方を探っていた大魔王氏の有志でさえも受けとめるのが困難になってしまうことにもなりかねません。これを成功裡に導くためには、例えばソニー(井深と盛田)やホンダ(本田と藤沢)の事例のように、創業期もしくは早い時期に少なくとも生産(開発)業務と流通(販売)業務の二つの責任を分かつ方向で合意形成がなされる必要があると考えます。
私自身は生産と流通の両方の業務に携わり、それぞれの楽しさや喜びを味わって来ていますが、必ずしも他者はそうではなく、もっと謂えば仕事観それ自体が全く違う人達がいるのも普通にあることです。生産が得意であっても流通を苦手とする人もいますし、その逆の場合もあります。人それぞれにコミットメントの入り口が違っているのは認容しなければならない事柄なのかも知れません。そして、これは熱意だけではクリアでき得ない問題でもあります。
日さんが現在何か問題を抱えているのかどうかも、その内容も具には判りませんので、これ以上の言及は憚られますが、どうかご機嫌よくお暮らしください。
Auf Wiedersehen.(また、会いましょう。)