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(回答先: 「君が代」という歌が国歌なのが問題なのですか、むむむ。 投稿者 堀奈 日時 2008 年 3 月 30 日 09:22:55)
>堀奈さん どうもです。
レス返そうか迷いました。
Kの思考では「あまりにもトンチンカンと思われる意見」だったからです。
どうも、堀奈さんは「君が代不起立」問題の本質が分かっていないようです。
「ひのきみ運動」という「天皇制度反対」の運動があり、その流れの一つに「君が代不起立」という運動があります。
基本的には「君が代」の歌詞は「君(=天皇)の世は永遠に」という歌詞なので「天皇制度に反対する人は、歌わない自由権を行使すべき」というのが、旧左翼時代からの流れです。
Kが子供の頃からある運動で一時は「君が代」の代わりに「仰げば尊し」が盛んに歌われるようになったのですが、国歌が制定されて「押し戻され」現在に至っています。
多分、共産党は運動を放棄したと思うのですが、日教組などが中心とした「信念の教師が運動を継続している」のだろうと思っています。
つまり、「国歌」が云々ではなく、「君が代」が云々という問題なのです。
アメリカなどでも「国歌不斉唱」という運動があり、オリンピックなどでも歌わない選手がいたりします。
それらは「国」に不信感を抱いているという意思表示であり、その責は「全て、自分が受け止める」との覚悟でしているのなら「それは自由」だろうと思います。
しかし、日本の君が代不起立は「ほとんど、思想の宣伝運動」と言えます。
極端に言うと「天皇制度反対をアピールする行動」として「実践活動」があり、さらに言えば「その姿を示すことが共産主義者の誇り」という自己満足的な行為と言うことです。
その上で、その事を「自らの意志で実践した」にも関わらず「その自己責任は回避しようと足掻いている」という部分もあります。
運動をするのなら「あらゆる機会」に「君が代という国歌は差し替えよう」というアピールを行い。それを実現できる政治勢力を多数派にするのが正解だろうと思っています。