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Kは田舎の住民である。
都会と地方の格差には問題意識を持っている。
国は「日本中のどこに住んでいても、文化的生活を出来るように、すべき」だが
それを、怠っている。
こんな事では、ドンドン若者が都会に出て行ってしまい地方の過疎化は進む。
しかし、逆に言えば、地方は、国に依存して、「地方を活性化する努力を怠っている」
地方を「田舎」としてしまい。
自らの子供すら、地方に引き留めようとはせずに「都会に送り出してしまう。」
ゲームセンターというような「若者の娯楽」に嫌悪感を抱き、作ることに反対する。
「若者が住みにくい」地方を作りながら、過疎化を「国の無政策の所為」としているのではないだろうか?
スパルタ教育に嫌悪感を抱く人がいる。
まあ、「話をすれば分かる生徒ばかり」ならば、スパルタ教育は必要ない。
しかし、話をしただけでは「分からない生徒」も存在するのが「現実」だろう。
その「現実」の中で、スパルタ教育を禁止したら、どうなったのか?
「ニート・フリーター」が増加したのが「結果論」だろう。
Kは「悪ガキ」だったので、教師には「殴られた」
もちろん、本気で殴られたのではなく、十分に手加減されていたのだろう。
しかし、「殴った教師を恨むと言う気持ちは、少しもない」
その逆に「殴らない・注意もしない」で、「親への通知欄」には「Kの素行を書き綴った」教師がいる。Kは「自分が悪いことをした。」場合には「自分でも分かる。」
だからこそ、殴られても「恨んだりしない」、殴らせた原因を作ったのがKだから納得する。
しかし、その殴らなかった教師の評価は『偏見に満ちあふれていた。』
殴りたいのを「我慢した」ストレスが「憎しみに転化した」のかもしれない。
ハッキリ言って、最低の教師であり、人間的に腐りきっていると今も信じている。
親父にも殴られたが「憎しみで殴られたことはない」と思っている。
で、一時期、都会に住んでいたが、田舎に引き上げてきて、不便な生活に甘んじている。
一番の不満は「周囲一時間以内の距離には古本屋」が無いこと。
都会暮らしの頃には「神田神保町」を気ままに探索していたKにすると「信じられない不便さ」である。
しかも、まともな本屋もほとんど無い。
映画館もない、レンタルビデオ屋さんも潰れてしまった。
なぜ、無いのか?
商売にならないからだろう。
人口が少ないのか?
まあ、多くはないのだろうが、利用者が少ないのだろう。
その地域に住む、多くの人が「テレビで、プロ野球と水戸黄門が見られれば満足ならば、本屋も映画館もレンタルビデオも商売として成立しない」
商売として成立せず撤退させるのは「地方に住む人の責任」でもある。
で、そういった店舗がないので「若者が逃げていく」
全ては、因果応報という事であり、悪循環の末に過疎化が進んでいくのである。