★阿修羅♪ > 雑談専用30 > 497.html
 ★阿修羅♪
精神異常者は早期に治療するのが正しい「人権擁護」ではないか?
http://www.asyura2.com/08/idletalk30/msg/497.html
投稿者 考察者K 日時 2008 年 3 月 15 日 22:46:11: JjkI8nWTpj0po
 

社会が狂ってきているような気がする。

Kは「常識という憑き物落とし」を行い「タブーに挑戦」してきた。
言わば、革新派であるが、それでも、最近の風潮には「保守派」に回らざるを得ない。

>【子殺しと子どもの自殺 (壺 齋 閑 話)】
http://blog.hix05.com/blog/2006/11/post_36.html

最近、父と話をしていて「おかしな人が増えている」という話題になった。
Kはストレスなどによって「論理的な思考が出来なくなった」という「精神障害」のことを言ったつもりであったのだが、父は「我が子を殺す母親」という例で話をした。
で、「我が子を殺す母親」でネット検索をして「ヒットした」のが上記のリンクである。

前から、若干気にしていたのだが、「精神異常と思われる人を見て、触らぬ神に祟りなし」という態度を取る人は多い。

その態度は「正解」だろう。下手に刺激をしたら「何をされるか分からない」という部分が第一にある。
相手は「異常な行動をする。」それは、常識では理解しがたい行動である。少なくとも観察した人には「その理屈が分からない行動をする」から「精神異常と思う」のである。
場合によっては「無言電話被害」に合うかもしれない。
闇夜の晩に後ろから「バットで襲われる」可能性もある。
事によったら「家に放火される」と言う事だって想像できるだろう。
何しろ、相手は「何を考えているか分からず、常識では判断できない」のである。

次に「第二点」として、個人の人権尊重という部分がある。
自分の行動が正しいと思っても、必ずしも「周りの判断も、それを指示する」とは言えない。
差別用語は「駆逐され」、他人へ対する「言葉の選択」は名誉毀損、誹謗中傷とされる可能性がある。
この世には「偽善」による「人権擁護」が渦巻いている。
極端に言うと「野党が、与党との対立点を想像するために、間違った人権意識を創造してきた」という部分が、今になって、災いになっていると思う。

「いじめは、いじめる方が問題で、いじめられた方の子供の罪は考えるべきではない」という意見がある。
これは、ケースバイケースだろう。
例えば「盗癖のある子供とか虚言癖のある子供」がいて、その結果として「いじめ」を受けているとすれば、それは「いじめられる方にも問題がある」としか言えないだろう。
最初から「原因究明」に「方向性を持たせてしまう」と言う事が「思考停止」と言える。

基本的に「いじめ」というのは「いじめられる方の子供」に「異端」な部分があるのだろう。もちろん、違うケースもあり、「いじめる方が、いじめる事を娯楽化して暇つぶしをする。」と言うような例もあるだろうが、基本的には「転校生」とか「出身地」とか「親の職業」、本人の「性格」、「行動パターン」、「風貌・容姿」、「服装」などが要因となるケースが多いのではないだろうか?
この内の【「転校生」とか「出身地」とか「親の職業」】さらに【風貌・容姿】が原因ならば、「いじめる方に問題がある」と言っても良いだろう。

しかし、いじめられる方に「改善の余地」があるものなら「改善の努力も必要」ではないだろうか?
最初から、その努力を放棄しながら、「いじめを撲滅しよう」というのは偽善ではないだろうか?

精神異常が疑われる人がいたら「早期に診断を受けさせ、診断によっては治療を受けさせる」と言う事は「ある程度、強制でなければ意味はない」
誰だって「喜んで、精神異常の診断など受けたくはない」
だからといって「本人が拒否する限りは、診断も受けさせられない」のでは「その人に関係する人の人権が侵害されている」と言う事にもなる。

積極的に関係を持とうとしなければ「触らぬ神に祟りなし」でやり過ごせる人なら良いが、そのような訳にはいかない人も存在していて「下手をすると地雷を踏む」という恐怖と隣り合わせで日々を暮らしているかもしれない。

多分、個人の人権尊重という中味に「間違った人権擁護」がすり込まれている。
早期に治療を施さなかった結果として「子殺し」という「昔の常識では考えられないような殺人事件として表れている。」

健康診断時に「精神鑑定」を組み入れて、「異常と判断されたら、隔離治療」でもするようにすると良いのかもしれないが、「そんな事をしたら、政府に悪用され、政府に都合の悪い人は、片っ端から精神病院に送られる」とかの批判が出てきそうである。

方法論とすれば「精神異常と思われる人には、誰でも、どこでも、本人に診断を受ける事を進められる」という社会システムを構築する事が望ましい。
それに対して「本人が過度の拒否反応を示す」のなら、その反応の異常度によって「報告・家族の承諾を得られれば、強制力も行使できる」というような事にしていかないと、社会に精神異常者が溢れるような事になる。
過労のストレスによる精神障害が増えてきている。
精神病院での治療は「色眼鏡で、見るのではなく、骨休めの休業」くらいに「価値観の変更をして」早期治療をするようにすべきであろう。

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > 雑談専用30掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。