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激流中国 上海から先生がやってきた〜貧困の村で〜/Nスペ 2008年3月2日
http://www.nhk.or.jp/special/onair/080302.html
上海の有名大学の学生の彼女は、ボランティアとして貧困村の一つで1年間の教師を務める。
腰をケガした老母を支える姉弟の面倒を親身になってみる。どうしようもない貧困の現実に向き合い、彼女は泣きじゃくる。
「私は、両親に可愛がられて育てられ恵まれてきた。なのに、このような悲惨な状態になにもしてやれない」と。
中国人は極端な個人主義者だと宮崎学や岡田英弘に聞かされてきたが、この女子学生に違った一面を見た。彼女は美人でもあり愛おしくなった(^^; このような若い世代がたくさん育って行けば、隣国の日本にとっても好ましい、と思った。
貧困村における寄宿しながらの高校生の勉強意欲も想像を絶する。少しでも明るくなれば、至るところで本を読み出す。休み時間もあらゆる場所で本を広げている。水と「モーモー」というパンみたいなものだけで、よく病気にならないものだと思う。週末は家に帰り、少しはマシなモノでも摂るのであろうか。同じアジア人種として彼らに幸あれ!と思わずにはおられなかった。