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(回答先: 難しい問題ですね。 投稿者 堀奈 日時 2008 年 3 月 01 日 14:20:49)
>堀奈さん ご意見ありがとうございます。
まず、日本の労働者は「自分を殺し過ぎています。」
だから、企業からなめられています。
そして、企業内組合は「限界」に来ています。
社員の労働条件よりも「企業の存続を優先」するようになってきているのです。
こんな事をしていると「企業も安売り競争の末に共倒れ」となるでしょう。
薄利多売で「競合している」のですから、多売の部分が抜け落ちて「利益が出ない」と言う事になります。
外国に輸出する大企業は「黒字」を確保していても、内需産業は「人件費に依存した安売り競争の悪循環」に陥っています。
しかし、それが「分かっていても、自分のところだけ、人件費に依存した安売り競争から撤退すると、価格競争から脱落する」という恐怖で「安売り競争をやめられません」
これを解決するには「一斉に、全ての企業に、その企業の社員への法令遵守(労働基本権へのコンプライアンス)を考えてもらい、実践してもらう」しかないでしょう。
こんな安売り競争の果てには「不良品・欠陥品の山」と「安全性の保証できない食料」が生まれてくるでしょう。
完全の負の連鎖になっています。