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あっくんを信頼する。
http://www.asyura2.com/08/idletalk30/msg/358.html
投稿者 tk 日時 2008 年 2 月 25 日 00:57:46: fNs.vR2niMp1.
 

(回答先: 大人の思惑を押し付けるなよ。 投稿者 あっくん 日時 2008 年 2 月 24 日 22:33:32)

>今のところ規制する必要は全く無い。

当事者がそう言っているのだから、それを信頼するのが筋だ。

>解決するには教育のやり方ではないかな。
>何もそれは学校だけに任せる必要は無いし、地域社会の協力も大切だけどね。
>いかに他者の存在を前提とした尊厳を自分のものとするか。そういった成育環境から思いやりも生まれる。

教育の目的は「世のため、人のため、我のための活動を行う能力を引き出し、その能力を新たに身につけさせること」であろう。wikipediaの表現では次のようになっている。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%99%E8%82%B2
>教育(きょういく、英 education、仏 éducation、独 BildungまたはErziehung)とは、人がよりよく生き、またそれによって社会が維持・発展するように、人の持つ能力を引き出したり、新たに身につけさせたりする活動。

現在の日本において
「世のため、人のため、我のための活動を行う能力」とはどのような能力だろうか。

地球規模の、市場経済社会、資本制生産社会、コンピュータネットワーク社会において
「世のため、人のため、我のための活動を行う能力」とはどのような能力なのであろうか。

そして、現在の日本の学校において
大人たち(主権者たち、政治家たち、文部科学省の役人たち、教育委員会、校長たち、教師たち、親たち)は
「世のため、人のため、我のための活動を行う能力」を、子供たちにその能力を引き出し、新たに身につけさせるように、本気で、努力しているだろうか。

まずは、そこから検討すべきだろう。

子供たちは敏感である。自分たちがこれから生きようとしている社会において必要となる能力を、大人たちが、本気で学ばさせてくれようとしているのか、そうでないか、を敏感に感じ取るのである。

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