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(回答先: 貧乏人を苦しめすぎるから、もうすぐ革命だ、とラビ・バトラ師が言います 投稿者 てんさい(い) 日時 2008 年 2 月 17 日 19:15:43)
プラウトってどんな社会なのでしょう?
《ベーシック・インカム》の社会であり得るか?
* しかし、《ベーシック・インカム》くらいでは『社会循環の法則』が終焉するとは思えないな・・。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901318535/asyuracom-22
国家の輪廻は「プラウト」で終息するのか?
私の理解している限りでは、ラビ・バトラ氏がこれまでの著作で述べてきたことが、本書では“簡にして要を得る”形でまとめられている。
“労働者の時代→武人の時代→知識人の時代→富裕者の時代→労働者の時代(社会革命)→武人の時代→・・・”、という著者の恩師であるP.R.サーカー氏が見出した『社会循環の法則』によれば、2010年頃に「アメリカ革命」が起こることは必然と説く。
2006年での各国の状況を『社会循環の法則』に当てはめた紹介がある。中国は「武人の時代」のピークにいる。欧米・印度・中南米は「富裕者の時代」の末期にあって「社会革命」を迎えようとしており、その後は「武人の時代」に突入する。ロシアとイスラムは「知識人の時代」の初期にあるため、「武人の時代」にある国と連携する可能性がある。日本だけが「富裕者の時代」のピークにあって、「武人の時代」にある国々から排斥される。これを読む限り、日本が一番深刻な状況に置かれるようだ。
これまでの著作では、共産主義と資本主義の崩壊後には新しい経済システム「プラウト」が生まれると述べていた。その「プラウト」が日本で一番最初に実現すると述べてきたのは、日本が最悪の状況に直面するからなのだろうか?