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(回答先: Re:生成発展プログラムさん、「ダーチャ」について 投稿者 精霊は不滅 日時 2008 年 2 月 15 日 03:27:58)
精霊は不滅さま始めまして。
私事ですが、あたまにはかんたんに血がのぼりますが(単細胞の見本!)、最近(と云っても ここ数年)海綿体への血流がおもわしくなく…トホホの穂 です。 昔は、暴れん坊将軍と呼ばれたもんだ〜(と、遠い目をする)。
バックミンスター・フラーの「クリティカル・パス」には、
国の起源が分かりやすい挿話で説明されています。
昔、羊飼いの一族が羊を放牧していると、
馬に乗って棍棒を持った男が現れた。男は言った。
「ここは俺の土地だ、それにこの土地は危ないんだぞ」
次の朝、羊が何頭もいなくなっていた。再び男が現れ、
「だからこの土地は危ないといっただろう。
どうだ、俺が守ってやろうか」
羊飼いの一族の長は、しかたなく男と契約をむすび、
この土地で放牧をすることを認めてもらい、
羊を守ってもらうかわりに、
一年に羊を10頭を男に差し出すことにした。
しばらく何事も無く過ぎたが、
ある日別の男が馬に乗って棍棒を持って現れ、
「この土地はほんとうは俺の土地だ」と主張し始めた。
こうして、土地の所有を巡る果てしない争いが始まった。
今世界を動かしているのは、
馬に乗って棍棒を持った男たちの末裔だと思います。
↑いまだに、その末裔たちの後釜争いを 羊飼いたちにはわからないように、時代の経過とともにいかにも尤もらしく(羊飼いたちのために〜との名目で)ルールをつくり行っているのが、現在の線引きされた国々であり、盲従しているのが(自ら進んで隷属するように仕向けられて)我々民である…。 ようにもみえますが、どうでしょう。
国なんて そんなもんです。
…が、こと日本って国は、宗主国・米国の属国(保護国)で、国防から外交まで完全に 宗主国に ”まる投げ”です。
☆☆☆ ちなみに日本は文字通りの米国の属国(保護国)なのです ☆☆☆
英語版のウィキペディア http://en.wikipedia.org/wiki/Protectorate
は、「保護国(protectorate)とは、主権国家<等の>・・政治的存在(political entity)が、宗主国(protector)と称されるより強い国家と公式に条約によって不平等な関係を取り結び、この宗主国が外交的にあるいは必要に応じ軍事的に、この政治的存在を第三国等から守ることを約束し、その見返りとして、この政治的存在が宗主国に対し、両国の関係の実態に応じ大いに異なるところの、特定の諸義務を通常負うものを指す」としており、この保護国を日本、宗主国を米国、条約を日米安保条約と読み替えれば、ぴったりあてはまる
↑ ね〜。 そのまんま ですよね〜。 また あたまに血が ・・・。
防衛省・外務省はじめ、日本が独自に考え行動することなんぞ はなから無理(宗主国の命令に従うだけ)で、日本の民からすいあげたお金(税金)を、全く無駄に垂れ流し本人たちは贅沢三昧の生活を確保している=政官業の鉄のトライアングルつーやつです。 グラグラしますよね。
で、脱線しまくりで御免なさい。
仰る『なんだか懐かしい大昔の集落』…そのとおりです。
現段階で、阿修羅において紹介することは、迷惑になる可能性がおおきいため申し訳ありませんができません。 (HPもあるのですが・・)