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一昨日くらいのNHKラジオニュースで聞いたのだけど
どこかの国で「20000%の超インフレが吹き荒れているらしい」
で、良く覚えていないのだが
多分
http://blog.livedoor.jp/onisoku/archives/64764208.html
というジンバブエの事だったのだろう。
この記事の時点では7000%だったが、その後20000%に膨らんだのだろう。
20000%のインフレというのは想像も付かないが、とりあえず、現在の100円のカップ麺などが2000000円払わないと買えないと言う事で、給与のUPは全く追いつかず、給与取りは「給与をもらったその日に全て物を買い。後はその物を物々交換で食料に変えてもらう」と言う事である。
大体であるが、もらった給与の価値は一ヶ月もしないうちに半分以下になってしまうので、もらったその日が「一番価値が発揮できる」と言う事で「宵越しの銭は持たない」というか「宵越しの銭は持っていると損」と言う事らしい。
インフレの原因は「政府の経済政策の失敗」で「流通紙幣を刷りすぎて、紙幣の信用が失われた」と言う事である。
世界一の赤字大国である日本、変な政策をしたら、超超超ハイパーインフレが来る可能性は高い。
現在、円高が懸念されているが、円高の割には「ガソリン価格が上がる」
これは「ガソリンの主な取引通貨がドルだとするとおかしい事」と思わないだろうか?
実は、多くの人が勘違いしているのだが、紙幣など「単なる紙切れ」なのである。
つまり、通貨が基準ではなく、物が基準(物に対して値段が付く)としっかりと認識する必要がある。
食糧自給率が39%の日本、「円ではもう食料は売らないよ」と各国に言われれば、たちまちの内に超超インフレとなり、200万円(貧困層の年収)でカップ麺が一個しか買えなくなってしまう。