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昨年12月の消費者物価指数は、前年同月比0.8%の上昇だったそうな。
単純計算で、1000円だった物が、一年後には、1008円になったということ。
普通預金の金利が、0.2%だったとして、
1000円預金していたら、一年後には、1002円にしかならない。
普通預金だけしかしていない人の購買力は、0.6%ほど低下したことになる。
いわゆる、めでたく、ようやく、実質金利マイナスの世界の誕生だ。
世界的な金融緩和の流れの中で、日銀も、しばらくは金利を引き上げづらいだろうから、
長く実質金利マイナスの環境が継続しそうである。
さぁ、タンス預金(現金)、普通預金、郵便貯金、大好きの日本人たちよ。どうする?(笑)
インフレ率1000%とかになったら、俺は、笑いが止まらない。
守銭奴たちが、紙切れに近くなった福沢諭吉を眺めて、呆然としている姿が、はやく見たい。