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(回答先: 二重国籍について（Kさまへ） 投稿者 ueyama 日時 2008 年 1 月 14 日 12:57:05)
>ueyamaさん どうもです。
まず、冒頭でお願いしておきますが「Ｋさま」というのは非常に気に障るのでやめて下さい。
前回も気になったのですが「皮肉を込めた表現法」かもしれないのでスルーしましたが、どうも、違うようなので、お願いしておきます。
議論の過程で「感情が悪化」して、「アホＫ野郎」とか「カスのＫ」とか言われても気になりませんが、「Ｋさま」は「呼び捨て・蔑称よりも気に障るのです。」
何人も議論においては「対等」と思っています。
さて、日本人であっても、その中に「ソニーの社員」という肩書きがあっても、何も問題はありません。
日本国民であり、埼玉県人である事には「何ら、問題はない」と言う事です。
アイヌ・琉球民族は「日本の先住民族」と言われていますが、一説では「神武天皇」を中心とした「天津族（大陸系）」に侵略された「国津族」とも考えられています。
「歴史の流れは決して逆回りはしない」ので「過去に悲劇と過ちがあった」としても「そこは歴史の中に封印する」のが「仕方のない事」かなと思っています。
文明の発展が「良い事か悪い事かは別にして、人口増加の中で、システムは進化を求められる」のは間違いありません。人間は「考察力を有しています」から「飢え死にの危機があれば、それを回避する方法を考え、危険な動物がいればその動物に勝つ方法も考えます。」
その中で必然として文明は発達し、兵器や科学も進歩してきました。
「一度覚えた便利さは、忘れる事は出来ずに、更なる便利の追求はされる」のでしょう。
>【彼らは現在「日本国籍」を持っています。Kさまが主張する共同体の原点である「日本国」のです。彼らはある時期に「同化」を強制されましたが、彼らは本当に「日本国籍」を有する必要があったのでしょうか？ アイヌ国籍ではだめでしょうか？】
アイヌ民族＝サンカとは限らないですが、彼らを日本国籍に組み込んだのは「欧米との戦闘にそなえての事」という説がありますが、簡単に言えば「それまで戸籍上に登記されて異なかっら流浪の民」を「兵員を補強するために日本国民に組み入れた」と言う事でしょう。
これは「歴史上の悲劇であっても、過ちであっても、過ぎ去った過去の出来事」です。
当時の歴史的背景からは「必然の流れ」でもあるでしょう。
「アイヌ国籍」というのは微妙でしょうが、日本国籍に含まれる「一つの帰属名」であるなら許すも許さないもありません。「埼玉県人」を「埼玉県国籍」という「名称にしたって言葉・名称の違いだけ」です。要は「日本の法律を守った上」で、アイヌ国籍を有する人が「下位に位置する形でのアイヌ国籍を持つ人の戒律なり規則なりを守っている」のなら特段問題はないでしょう。
問題は「アイヌ国籍の人の戒律なり規則」が「日本の法律」と相容れないという場合です。
西村寿行氏の小説に「蒼茫の大地、滅ぶ」というのがあり、これは「イナゴの天災に乗じて東北地方が独立しよう」とする物語ですが、「日本の法律とは別の法律を持つのならば、独立が必要」であり、「独立する力を有しているのなら結束して独立をすれば良い」とＫは考えますが、これを「政府や他の日本国民」が許すかどうか？は別問題でしょう。
>【「アイヌ国籍」はなく「日本国籍」なのであるから、日本人として日本という共同体に対して貢献し、日本人として振る舞い、日本に帰属しなければならないのでしょうか？】
「日本に帰属」という部分が微妙ではありますが、日本の国土内に住み、暮らしているのですから「日本国の法律を守って暮らす」のは「仕方がない」とは思います。
「日本人として振る舞う」というのは「どの辺までを言っているのか？」という疑問もありますが「普段はアイヌの衣装をまとい、アイヌの祭りを行い、アイヌ人の集団の集落を作って、アイヌ民族の血を引く人たちで寄り添って生きるの」でも「他の日本人たちに迷惑を掛けない範囲では自由」であろうとは思います。
それ以上を目指すなら「独立」を求めるか、政府に陳情して、「独立行政地区」のようなものを認めさせるしかないでしょうね。
で、そこまで求めるとすると「両者は別の法律」を持つのでしょうから「どちらの法律を遵守するか？」で「国籍を決める」のが妥当かな？とＫは考えるわけです。
>【我々日本人はそのような人々に対して「自立できるまで責任を持ってサポートするから、独立したかったらしてもいいよ」とすらいえないほど偏狭なのでしょうか？】
Ｋ個人の考えでは「独立したいのなら、させてあげれば良い」と思いますが、Ｋが自立できるまで責任を持ってサポートする必要はないとも思います。
全ては、自己責任において「自立・独立をすれば良い」のだろうと考えます。
独立自体は「日本国民が総意として承認するのなら、政府も認めざるを得ないでしょうし、兄弟的な友好関係の国になる。」と言う可能性もあるでしょう。
しかし、問題は「日本国民の総意」ですね。
領土を割譲するとしたら、どの地域のどこを？というような事で、大もめにもめると予測され、多分ですが、漁業海域とか「現日本人の居住地」などの絡みで「領土の割譲はできない」と判断されると考えます。
そんなところですかね？
- Re: う〜ん、これは二重国籍問題とは別でしょう（苦笑） ueyama 2008/1/14 15:36:40
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- 皮肉表現だったか・・・ 考察者Ｋ 2008/1/14 17:38:30
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- 皮肉表現だったか・・・ 考察者Ｋ 2008/1/14 17:38:30
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