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(回答先: 研究に値するほどの「良くできた案」ではないだろうと思いますよ。 投稿者 考察者K 日時 2008 年 1 月 12 日 21:55:07)
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考察者Kさん、どうもです。
自給自足の可能な、自然そのものゝ社会から徐々に文明社会へと
生活様式も変化し、近年では急激な環境破壊で脅かされる程の変貌をとげ
人間の生活環境をすっかり変えてしまう政治体制で進んでいると考えます。
西側先進諸国の生活パターンですが、
極端な例でなくても 自然を破壊し、自然な風土を失ってしまった都市、
都会に住む人々が何かの事情で、住いも失い,その辺に放り出されたら!
飲み水になるような川もなく、耕す田畑もなく、
鯉を飼うような池もなく、獲物を捕らえる山もない。
★生きるには、住い・食料・ガス・水道・電気と、
あらゆる生存の為の手段が、貨幣と引き換えでなければ手に入らない。
生活環境のステージは一変してしまい
社会に生れてくる生命の生存には、
生存の手段と引き換える「貨幣」が
命と同じような重さをもつものとなっています。
貨幣を持つこと = 生存権が与えられた(生存権を獲得した)
という事になる。
開発を進めてきた (自然環境を変えてしまった政治体制の)
政権の義務として、その社会に存在する生命に対して、
生存の保証をしていくことが、「政権の当然の義務」としてある訳です。
社会体制側として、それが生れてくる生命に対する義務であり
政治権力が責任をもって、実施していく必要があるでしょう。
生きられずに自殺に追い込まれていく現在の情況は、
政権による責任放棄が、大きな原因の一つと考えます。
半,自給自足の生活でも都心であれば、かなりの資金が必要であり
贅沢な生活といえる恵まれた趣味の状態になっている面もありますし
地方でも、すべて自給自足でやっていく事は既にムリな情況では
ないでしょうか。半自給自足、物々交換などを取り入れたリする事で
成り立つ可能性もありますが、どの地方でも生存の為の「貨幣」が
生活していく上で、必要不可欠の社会的原資になっていると感じます。
取りあえずは、判ったところまでですが、
つづきの研究を皆さんで進めていきましょう。
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