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(回答先: アウシュビッツの設計図発見=「ガス室」表記、ナチス幹部署名も−独紙(時事通信) 投稿者 gataro 日時 2008 年 11 月 10 日 22:56:51)
今回「発見」された「資料」が何を意味するのか分かりませんが、
アウシュビッツに「シラミ駆除用のガス室」があったことは公知の事実です。
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http://hexagon.inri.client.jp/floorA6F_hb/a6fhb803.html
●ところで、アメリカ軍が「ダッハウ収容所」を解放した時、「毒物」の所在を示す「ドクロマーク」がついた部屋を発見した。そして、その部屋の中には、これまたドクロマークのついたシアン化合物「チクロンB」の缶が、大量に残されていた。驚いたアメリカ軍は、「ガス室」の決定的証拠として、このドクロマークの付いた部屋の「写真」を世界に発表した。
しかし、のちにそれは「消毒室」だったと訂正された。ドクロマークの付いた部屋はチフスを媒介するシラミを退治するための「消毒室」だったのである。この「消毒室」では、衣類やマットなどからチフスの病原体を媒介するシラミを駆除するために、「チクロンB」が使われていたのだ。
●「チクロンB」という名前の響きから、オウム事件で使われた「サリン」と同じように、殺人用に開発された毒物だと思ってしまいがちだが、当時のドイツ社会では「チクロンB」は一般に生産・販売され、殺虫作業などに広く使用されていたことで知られている。「DDT」を持たなかったドイツ軍は、この「チクロンB」をシラミ駆除の殺虫剤として使用していたのである。(「チクロンB」は1923年に開発された)。
結局、ガス殺があったとされる「ダッハウ収容所=絶滅収容所」説は、戦後15年たってから公式に否定されたのだが、「ダッハウ収容所」と同じタイプの「消毒室」は、「アウシュヴィッツ収容所」にもあった。アウシュヴィッツでも、シラミ駆除のために「消毒室」で「チクロンB」が使用されていたのである。これは公式に認められている事実である。
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写真の説明:「ガス室」の証拠としてアメリカ軍が発表した写真。のちに「消毒室」だったと訂正された。