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木村愛二さんの研究を参照しているものと思われます。
国連を乗っ取る反米諸国(田中宇の国際ニュース解説)
http://www.asyura2.com/08/wara4/msg/256.html
投稿者 近藤勇 日時 2008 年 9 月 28 日 17:34:01: 4YWyPg6pohsqI
今後、イスラエルとシオニストが世界の人々に信じ込ませてきた歴史的「事
実」に対する化けの皮も、しだいにはがれていくかもしれない。その一つは
「ホロコースト」についてだ。アハマディネジャドは先日の訪米時、CNNの
インタビューで、シオニストはホロコーストについての調査や議論を妨害して
いるが、これはきちんと調査されるべきだと、以前からの持論を述べている。
http://www.presstv.ir/detail.aspx?id=70415§ionid=351020101
もう一つは「ハザール」をめぐる話だ。ユダヤ人の大多数をしめる「アシュ
ケナジ(ドイツ系)」の人々は、8世紀ごろ今のロシア南部に存在していたハ
ザール王国がユダヤ教に改宗した時の国民の末裔であり、古代イスラエルとは
何の関係もない人々だという説がある。これに対し「すべてのユダヤ人は古代
イスラエルから追放された人々の末裔なので、イスラエルに戻る権利がある」
と主張するシオニストたちは「ハザール王国の話は、反ユダヤ勢力によるでっ
ち上げだ」と主張し、世界のマスコミや言論人の多くは、シオニストからヒス
テリックな攻撃を受けないよう、ハザールのことに触れないようにしてきた。
しかし今回、ロシアのユダヤ人協会(プーチン派)が金を出し、ハザールの
首都があったとおぼしきカスピ海岸のボルガ川河口地域を念入りに発掘したと
ころ、ハザール王国の首都(イティル)の城塞の遺跡が出土した。城塞の三角
形の形などから、イティルである可能性が高いと結論づけられたと報じられている。
http://www.haaretz.com/hasen/spages/1023383.html
ハザール王国の存在が確認されれば、イスラエル国民の大半を占めるアシュ
ケナジは、ダビデの子孫ではない可能性が高まり、イスラエルに住む歴史的正
当性を失いかねない。ロシアのユダヤ人会議はプーチンと親しい露財界人がト
ップで、シオニスト右派が牛耳る米国のユダヤ人会議と大喧嘩して対立してい
る。彼らがハザールの遺跡発掘に金を出したのは、シオニスト右派の策略を潰
すためだろう。
遺跡が本当にハザールの首都なのか疑問は残るが、そもそもイスラエル建国
時にタイミング良く発見された「死海古文書」など、イスラエルで発掘されて
「建国の歴史的正当性」となった遺物の多くはニセモノかもしれず、遺物ので
っち上げを相互に使った政治的な戦いと見ることもできる(死海古文書は長く
非公開だったが、最近、写真だけ公開された)。イスラエルの歴史見直し論者
(リビジョニスト)の中には「旧約聖書の内容もほとんど作り話だから、聖書
を元にイスラエルの建国を正当化するのも見当違いだ」と言う人もいる。
http://www.rense.com/general81/iuvnt.htm
ハザールの遺跡を発掘してシオニストの神話を崩壊させようとする試みは、
これまで主にアラブ側で行われてきた。だがアラブ人が主導して調査しても、
世界のマスコミに無視され、成功しなかった。やはり世界の重要案件は、最後
は「ネットワーク」を握るユダヤ人どうしの暗闘によって決まるようだ。似た
ような構図を持つ地球温暖化問題も、いずれ化けの皮がはがされるかもしれない。