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ホロコーストを歴史博物館で展示するドイツへの恐怖
日経(08年05月22日、夕刊)に、「博物館の意義」と題する記事が掲載された。筆者の平川南は、国立歴史民族博物館長である。
平川は、つぎのようにと説く。
「博物館は展示するモノにすべてを語らせる。つまり実証性が生命です」
「博物館、特に歴史を主題とする博物館の役割はきわめて重い。その国の人々がどのような歴史を歩み、今に至ったのかを内外に向かって表現しなければならない。それが今や世界の潮流です。一昨年オープンしたドイツ歴史博物館は、常設展示のほぼ半分の面積をナチズム、ホロコースト(大虐殺)を軸にした歴史的総括、冷戦による分断と再統合などを重点的テーマにしています」
つまり、平川によれば、ホロコーストの「展示」による「実証」は歴史博物館の重要な任務なのである。
平川が、ホロコースト」に対する疑問を知らないとは思えない。シオニストのプロパガンダの宣伝機関としての「ドイツ歴史博物館」は、アラブ・イスラム世界では恐怖の代名詞なのである。