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http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090113-OHT1T00068.htm
小倉キャスター八百長容認発言で謝罪もケンカ腰
小倉智昭キャスター(61)が12日、司会を務めるフジテレビ系「とくダネ!」で、横綱・朝青龍(28)について「星が買えればいいのにね」と9日の同番組で発言したことに対し、日本相撲協会から抗議を受けたことを明かし「申し訳ありませんでした」と謝罪した。頭を下げた小倉氏だが、「10年間、そういう言葉遣いが私の持ち味だと思ってやってきた」と弁明。「責任を取れというのであれば、司会を辞めさせてもらって結構」と、降板も辞さない覚悟を明かした。
問題の発言は9日の放送で飛び出した。小倉キャスターはこの日「朝青龍が初場所に出場するかどうかという話題で『星が買えればいいのにね』という悪い冗談といいますか、しんらつな言葉を使いました」と振り返った。
さらに、相撲協会から「八百長をすればいいのではないか、と受け止められるような発言は慎んでほしい。真摯(しんし)な態度で謝ってほしい」と言われたことを明かし、同協会と朝青龍に「ご迷惑をお掛けしたのであれば、心からおわびをしたい。申し訳ありませんでした」と謝罪した。
小倉氏によると、同協会広報部長の九重親方(元横綱千代の富士)にプロデューサーが呼び出され、事実確認の上「(12日の)放送でキチッと対処してくれなければ、フジテレビに今後映像などをお貸しできなくなることがある」と言われたという。
しかし、謝罪だけでは終わらなかった。小倉氏はフジテレビに対し「『間違ったことは言っておりません。今まで10年間、そういう言葉遣いが私の持ち味だと思ってやってきました。それでおわびをしろというのであれば、司会を辞めさせてください』と昨日(11日)申し上げました」と、降板の構えも見せたという。
その後、冷静になって謝罪することを受け入れたが「この10年間、この番組がどれだけスポーツに力を入れてきたか。相撲の人気に『とくダネ!』は寄与してなかったのか。そういうことが分かってもらえないのであれば、僕が10年間やってきた人間的な性格の欠如というか、僕自身の否定ということになるんだと思う。もしこれ以上火種が大きくなって、小倉に責任を取れというのであれば、いつでもこの番組の司会を辞めさせてもらって結構」とまくしたてた。熱弁はオープニングの約7分に及んだ。
同局は「プロデューサーが相撲協会に行って、今日の放送を見て了解してもらったと聞いている」と、謝罪が受け入れられたとし、小倉氏の降板については「それくらいの覚悟でやっているという話」と否定した。
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