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【仏教売女】瀬戸内寂聴さん、雑誌「The寂聴」創刊【漢字が読めない「首相がアホですね」】
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http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20081217-OHT1T00026.htm
86歳の“編集長”は永遠の文学少女…瀬戸内寂聴さん、雑誌「The寂聴」創刊
(2008年12月17日06時02分 スポーツ報知)
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http://hochi.yomiuri.co.jp/photo/20081217-318901-1-L.jpg">
宮崎あおいらと並んで今年の「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ「いちばん輝いているのは私の頭」と笑った瀬戸内寂聴さん
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86歳にしてケータイ小説を発表し話題を呼んだ瀬戸内寂聴さん(86)が、今度は雑誌の編集に乗り出した。タイトルは、その名も「the 寂聴」(1600円、角川学芸出版、18日発売)。出版不況で有名雑誌の休刊や廃刊が相次ぐ中、あえて“編集長”を買って出た寂聴さんは「心の年齢はまだ30代くらい。青春を過ぎた頃かな」と新たな挑戦への思いを語った。
完成した雑誌を手に取ると寂聴さんは我が子のように自慢した。「とっても立派ね。も〜隅々まで読んじゃった。これでDVDが付いて1600円って安くなあい?」
知り合いの編集者から持ち込まれたこの企画、初めは断るつもりだった。「でも86歳になっても生きていることにワクワクしたいから」気が付くと「タイトルには『the』を付けたら」と提案、ついには企画の発案、執筆、ゲラ校正まで手掛けてしまった。
「ストリップみたいに全部さらけ出しちゃってる」という177ページ。小説に俳句、日記、身辺雑記や講演録、さらには写真家の藤原新也氏との往復書簡…。中でも目を引くのは俳優の萩原健一との旅を収録したメーン特集だ。1983年、大麻事件で逮捕されたショーケンを“かくまって”以来、母子のような関係を築いている2人。「あの子はバカな子。でも、私は才能のあるダメ男が好きなのね。ショーケンには才能がある」
3年ぶりの再会では変化も感じたという。「前は『オレはスター』みたいな感じだったけど、ファンサービスするようになったのね。少し変わったかな」いつか萩原が監督する映画を見るのが夢だと語った。
結婚、出産、離婚を経験した後、作家として絶頂期にあった51歳の時に得度し、世間を驚かせた。あれから35年。「死ぬ時は10人ぐらいの若くてカッコイイ編集者にお棺を担いでもらおうと思ってたのに、みんな定年しちゃって腰が曲がっちゃってる」母親がファンです、の声は「祖母がファンです」に変わった。
「どんな原稿でも、書き終わると『ワーイ』って踊り出すくらいにうれしい。きっと永遠の文学少女なのね」年齢は重ねたが情熱が冷めることはない。今年も「ぱーぷる」のペンネームで、初めてのケータイ小説「あしたの虹」に挑んだ。今でも締め切りには毎日追われる。「でも2日くらいなら徹夜しますよ。情熱を燃やして生きているから、何かをしている途中にポクッと逝きたい。ウダウダ生きるのは嫌です。無我夢中で前だけを向いてるの」
今年、ゲイバーでブランデーを痛飲し泥酔して帰宅した後、2階から転げ落ちて顔を骨折、右半身が一時まひした。医師からは手術を勧められたが自然治癒を選択した。「今さら手術もねえ。でも、ついでに鼻を高くしてもらおうかな、なんて」
もし自由時間を与えられたら。「ウィーンが大好きだから、音楽を聴いてゆっくりしたい。あとはパリね。パリの裏町の安いホテルで過ごしたい。誰も知らないところへ」願望を語った後、思い直った。「でも、無理ね。姿(法衣)で分かるからね。きっと死ぬまで時間なんてないですよ」寂しそうな声に聞こえたが、顔は笑っていた。
◆瀬戸内 寂聴(せとうち・じゃくちょう)1922年5月15日、徳島市生まれ。86歳。東京女子大卒業後の56年に本名の「瀬戸内晴美」でデビュー。73年、中尊寺で得度(出家)し、法名を寂聴とする。代表作に「夏の終わり」「花に問え」「源氏物語」「場所」など。06年に文化勲章を受章。
◆漢字が読めない「首相がアホ」 ○…今の日本に危機感を覚えている瀬戸内さんは「首相がアホですね。あんなに簡単な漢字を読めないのはひどい。最初、わざとふざけて言ってるのかと思った」と麻生首相にダメ出し。さらに、ギリシャの若者の暴動を引き合いに出して「日本は老人のような若者が多い。青春の熱がない。団結して石ぐらい投げればいいのに」と嘆いた。
(2008年12月17日06時02分 スポーツ報知)
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