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ワシントンポストのコラムニストのジョージ・ウィルは、保守的な政治評論家として知られているが、このウィルが共和党の副大統領候補のサラ・パーリンに対して、「女のサンチョ・パンサ」と酷評したことは、マッケーン大統領候補がドンキホーテだと言ったに等しいとして、アメリカのメディアで大いに取りざたされている。頭の中が空っぽのサラ・パーリン・アラスカ州知事は、極右のタカ派政治家としてメッキが急速に剥げて、人気は急速に暴落して軽率さを嘲笑されているが、彼女は版連邦主義のアラスカ独立党のシンパであり、色仕掛けで政治の表面で突出した点では、小池百合子の数万倍の厚化粧をした化け猫であるが、アメリカ人はそれに気づく能力を持ち合わせていないらしい。
それにしても、アメリカの大統領選挙は共和党の行き詰まりにより、茶番劇に等しいものになってしまったが、それでも空虚なウソの吹きまくりをして入るアス・ホール(麻生)内閣より未だましなのは、メディアが電通によって支配されて漫才師とコミックに毒され、御用評論家と政府の代弁者になったキャスターだけが登場する日本に比べ、まともなアンカーや評論家が存在しているせいだろう。骨のあるのはパロディーの世界だけらしい。
http://www.parody-times.com/
麻生が嘘つきだということは「文芸春秋」の記事が証明している。
■ 「文藝春秋」で臨時国会冒頭解散を宣言していた麻生太郎
「衆院選で堂々と戦おう」麻生首相、小沢代表に“挑戦状” : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
麻生首相が月刊誌「文芸春秋11月号」に手記を寄せ、民主党の小沢代表に対し、次期衆院選で政権の座をかけて戦おうと呼びかけていることが9日分かった。
この中で、首相は「私は決断した。野党は政局優先の姿勢だ。国会の冒頭、堂々と私と自民党の政策を小沢代表にぶつけ、その賛否をただしたうえで国民に信を問おうと思う」と述べ、自らの手で衆院解散・総選挙に踏み切る考えを表明している。
これは、臨時国会の冒頭解散を宣言しているとしか読めない文章だ。
「文藝春秋」は、9月号に岡田克也の「小沢さんと私は違う―政権奪取宣言」と題した記事が掲載したことがあるが、これも私は岡田克也が民主党代表選に出馬するつもりだったことを証明する記事だとみなしている。
今回の麻生の記事もそれと同じである。小沢一郎への対決を高らかに宣言しながら、それを実行できない男、それが麻生太郎だ。
このざまでは、解散総選挙がいつになろうが、結果は見えている。
http://www.asyura2.com/08/senkyo54/msg/129.html
要するにAss Hole Terrorは10日発売の月刊「文芸春秋」の論文で、臨時国会の冒頭で衆議院を解散 する考えを示していて、首相としての名前を使い「私は決断した」と断言しているのであり、「国会の冒頭、私とわが自民党の 政策を小沢代表にぶつけ、その賛否をただした上で、国民に信を問おうと思う」「まず 国民の審判を仰ぐのが最初の使命だ」と主張しているのだ。
これは首相就任直後に本人が書いたということであり、「解散を決めたことはない」と言い続けているが、このウソでゆがんで曲がった口はうそを吐き続けているが、いったんは国会冒頭での解散を決意していたものに負けそうだと分かって取り消したことが明確になった。
こんなウソを葉喋り捲るヒョットコ男の口に対して、日本の保守派の言論人の中にジョージ・ウィルが一人もいなくて、権力に追従するだけの能力しかない腰抜けばかりだというのは、実に情けないことだと思わざるを得ないと思う。
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