★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評8 > 374.html
 ★阿修羅♪
偽装食品告発の先駆けとなった西宮冷蔵水谷社長のドラマ「たったひとりの反乱」今晩放映!!(神州の泉)
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/374.html
投稿者 JAXVN 日時 2008 年 7 月 30 日 17:25:24: fSuEJ1ZfVg3Og
 

「「たったひとりの反乱」今晩放映!!
今日7月30日、午後10時より、NHKにて、偽装食品告発の先駆けとなった西宮冷蔵の水谷洋一社長のドラマ「たったひとりの反乱」が放映される。

 

 2002年初頭、あるニュースが世間を賑わした。『雪印食品・牛肉偽装詐欺事件』である。これを告発したのが、兵庫県・西宮市にある倉庫会社、「西宮冷蔵」の社長・水谷洋一氏である。この内部告発から3ヶ月後に「雪印食品」は解体した。しかし、その告発の後、西宮冷蔵も国土交通省から営業停止処分を受けた。また、取引先は次々と撤退した。翌年の5月には倉庫の電気が止められた。水谷氏は正義の告発の後に、家業ができなくなるような迫害を受けている。しかし、彼は不撓不屈の精神で家族と心を合わせ、再建への苦闘を開始し、今日に至っている。

 最も苦しい時期に、水谷社長は、大阪の街頭に立ち、書籍販売の露天を開き、告発の経緯を書いた「内部告発」という本、および「スキャンダル大戦争」という雑誌を販売して再建資金の道筋をつけた。二冊とも鹿砦社出版である。鹿砦社・社長の松岡利康氏の物心両面にわたる援助があった。

 水谷社長のこの苦闘のドラマを是非見て欲しいと思う。小さな倉庫会社が、社会正義という一心から、雪印食品という巨大な企業の不正を告発したのである。しかし、その結果は会社の営業ができなくなるほどのしっぺ返しであった。今の日本は、社会正義から政治や企業の不正を糾弾すると、権力筋から理不尽な圧力がかけられる状況になっている。植草さんも、鹿砦社の松岡利康さんも似たようなひどい目に遭っている。良心的な有識者がこういう目に遭う現実は、国民にとってけっして良くない国政が行われている現実でもある。今の日本は言論の自由が危殆に瀕しているのだ。正義の告発者がひどい目に遭う現実がそれを物語っている。

 NHKで、今晩10時から放映される水谷社長の苦闘のドラマを是非ご覧になっていただきたいと思う。」

http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2008/07/post_dcfa.html
 
関連
「フライデー」名誉毀損賠償請求訴訟で勝訴(植草一秀の『知られざる真実』)
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/370.html
投稿者 クマのプーさん 日時 2008 年 7 月 28 日 19:53:02: twUjz/PjYItws

【鹿砦社ニュース】12日の表現の自由を考える神戸集会に結集せよ!/紙爆8月号/西宮冷蔵社長の孤高の告発がNHKドラマ化!
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/349.html
投稿者 passenger 日時 2008 年 7 月 10 日 21:50:37: eZ/Nw96TErl1Y

7月12日「鹿砦社言論弾圧事件三周年『今、表現の自由を考える集い』」レポート(神州の泉)
http://www.asyura2.com/08/hihyo8/msg/354.html
投稿者 JAXVN 日時 2008 年 7 月 14 日 05:34:09: fSuEJ1ZfVg3Og  

  拍手はせず、拍手一覧を見る

 次へ  前へ

▲このページのTOPへ      HOME > マスコミ・電通批評8掲示板

フォローアップ:

このページに返信するときは、このボタンを押してください。投稿フォームが開きます。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。