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【テレビは温暖化の元凶】テレビ製造に使われる「環境にやさしい材料」が猛烈な温暖化ガス発生源だと判明
「人間の活動で温暖化ガスが出たせいで全地球が温暖化してしまった」
という、科学というよりもカルト宗教的なドグマを信奉しながら、政治を決める
エセ科学の恐るべき祭儀「地球温暖化サミット」がいよいよ開催される。
はたして地球全体が「温暖化」しているのか厳密なところは不明だし、
たとえ現在、「地球が温暖化している」としても、それが人為活動のせいか
どうかも厳密には不明である。
だが、祭政一致のエセ科学祭儀「地球温暖化サミット」が実施されることで、
このエセ科学ドグマを口実にした石油供給規制（ホンネは米国の中東依存
体質からの脱却なのに環境問題を口実に地政学的問題を隠蔽している）の
正当化と、それによるバイオ燃料ブームの扇動（食糧支配による新世界秩序
の構築と遺伝子組換え作物の受け入れ強制化）、炭酸ガス排出権ビジネス
という新たな先物取引の増進など、エコファシズムを原動力にもちいた
新世界秩序づくりが一気に進んでいくことは確実だ。
犬ＨＫテレビはサミットに迎合して衛星放送で環境問題の洋物ドキュメントを
連発しているけれど、「地球環境」と叫びながら石油「枯渇」危機アジリの
「ピークオイル」詐欺宣伝番組を垂れ流している現実をみれば、サミットの環境
詐欺的体質がわかるというものだ。
……どのテレビ局も「温暖化」扇動の危機アジリで狂騒状態にあるが、
だったら「温暖化」の元凶である放送自体やめちまえ。
英国『ニューサイエンティスト』誌の最新報道によれば、「環境にやさしい」と
宣伝されて大量使用されている平面スクリーンテレビ製造用の材料ガスが
炭酸ガスの1万７千倍も強烈な「温暖化ガス」なのだそうだ。
産官共謀の「地デジ」ファシズムのせいで、日本国民が数千万台の
従来のテレビを捨てて、新型平面テレビに切り替えるという「テレビホロコースト」が
始まっている。そのせいで、廃棄テレビによる環境汚染が絶望的に進行しつつあるし、
そればかりか、平面テレビ増産のせいで炭酸ガスどころではない猛烈な「温暖化ガス」
が日々大量に垂れ流されているのが現実なのだ。
マスコミは環境テロリストである。テレビだけじゃない。新聞だって
木材資源を浪費しつづける環境テロリズムを日々絶え間なく行なっている。
割り箸を規制するヒマがあったら新聞を規制しなきゃならないだろう。
「新聞規制は言論の自由の侵害」だって？ 環境がそんなに気になるなら
新聞を出すな。折込チラシを禁止しろ。 ……とまあ、そういう理屈になるはずだ。
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http://environment.newscientist.com/channel/earth/mg19926633.900?DCMP=NLC-nletter&nsref=mg19926633.900
TV boom may boost greenhouse effect
（テレビブームが温暖化効果を増長する恐れあり）
02 July 2008
Fred Pearce
AN INDUSTRIAL chemical being used in ever larger quantities to make flat-screen TVs
may be making global warming worse. However, because it's not covered by the Kyoto protocol,
nobody knows by how much. The gas was first introduced as a measure to cut greenhouse gas
emissions, but a prominent atmospheric chemist this week warned it could now be having the
opposite effect.
（平面スクリーンテレビ生産のためかつてなく大量に用いられている工業用化学原料が、地球温暖化を
ますます悪化させる恐れがある。なのにこの物質は京都議定書の規制外なので実際どれほど
使用されているのか全く不明なのだ。当初このガスは温暖化抑止を名目に使われ始めたのだが、
高名な大気化学者が、むしろ温暖化を助長する恐れがあると警告を発している。）
The gas is nitrogen trifluoride (NF3). As a greenhouse gas it is 17,000 times as potent as
carbon dioxide, molecule-for-molecule, yet is not covered by Kyoto because it was made
in tiny amounts when the protocol was agreed in 1997.
（問題のガスとは三フッ化窒素。二酸化炭素よりも1万７千倍も強烈な温暖化ガスなのだが
京都議定書が締結された1997年当時は使用量が少なかったので、規制対象から外されて
きた。）
Even today, no one is measuring how much reaches the atmosphere. The one certainty is
that it is accumulating. In a new study, Michael Prather of the University of California, Irvine,
calculates that it has a half-life in the atmosphere of 550 years.
（いまだに三フッ化窒素が大気中にどれほど放出されているかは誰も掌握していない状況
なのだが、確実に言えるのはこのガスが目下着実に大気中に蓄積されているということだ。
カリフォルニア大学アーヴィン校のマイケル・プレイサーの試算では、三フッ化窒素の大気中での
半減期は550年にも達するという。）
（以下は購読コンテンツにつき非公開）
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