★阿修羅♪ > マスコミ・電通批評8 > 198.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 健全である 投稿者 忍 日時 2008 年 4 月 22 日 14:49:21)
>国家をまとめ、健全な愛国心を持って、明るく国を作る事が不健全な訳ではないでしょう。ましてや、阿片戦争、植民地支配、奴隷貿易から解放の為に亡くなった社会の貢献者に失礼な言葉はないでしょう。
映画「靖国」が
「国家をまとめ、健全な愛国心を持って、明るく国を作る事」に有害な映画であるのかどうか、
「阿片戦争、植民地支配、奴隷貿易から解放の為に亡くなった社会の貢献者に失礼」な映画であるか
を検証するために、右翼系団体の人々が試写会を開いて、実際に見て、感想を述べた。
その事実を、産経新聞だけは記事にせず、読者に知らせなかった。
映画に対して最批判派と思われる人々が、その映画が健全かどうか、失礼かどうかを検証した、
というようなことは報道しない、読者に知らせない、というのが、
忍さんの言う「国家をまとめ、健全な愛国心を持って、明るく国を作る」ことなのですか?
−−−−
【読売】
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080419-OYT1T00132.htm?from=navr映画「靖国」右翼関係者が上映会、「見てから議論を」と
映画「靖国 YASUKUNI」の上映中止問題に絡み、右翼団体関係者らが企画した上映会が18日、東京・新宿のトークライブハウスで行われた。
これまでに東京、大阪の計5館が中止を決めているが、中には右翼関係者の街宣活動を受けた後に中止を決めた映画館もあり、右翼団体幹部らが「見てから議論をするべきだ」と企画した。
一方、新たに上映を決める映画館もあるため、20館以上が5月上旬から順次上映する予定だ。
上映会には首都圏の右翼関係者約150人が参加。意見交換では「不快極まりない」「神道を理解していない」「(文部科学省所管の独立行政法人による)作品への助成は不当で、訴訟を起こすべきだ」などと批判する声が多かったが、中には「それほど反日的でない」という意見もあった。
呼びかけ人の1人、木村三浩・一水会代表は「すべての右翼が見ずに抗議しているわけではない。見たうえで議論できることが大切で、上映会を開いた意味があった」と話した。
(2008年4月19日01時08分 読売新聞)
−−−−
【デイリースポーツ】
http://www.daily.co.jp/newsflash/2008/04/18/0000955484.shtml
右翼系幹部向け「靖国」上映会開催
ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」を右翼系団体の幹部向けに上映するイベントが十八日、ライブハウス「ロフトプラスワン」(東京都新宿区)で開かれ、参加者からは「靖国神社を誹謗(ひぼう)している」「反日映画だ」との声が上がる一方、「思ったほど反日ではない」といった感想もあり、議論が白熱した。
イベントには、首都圏の右翼団体幹部ら約百五十人が参加。上映を前に民族派団体「一水会」の木村三浩代表が「右翼の反対で上映が中止に追い込まれたとのイメージがつくられ、警察の規制が強まるのは問題。映画を見た上で内容を議論したい」とあいさつした。
−−−−
【毎日】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=465184&media_id=2
<映画「靖国」>右翼の反応さまざま…東京で試写会
(毎日新聞 - 04月18日 22:21)
ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」(李纓監督)を巡り上映中止の映画館が相次いでいる問題で、右翼団体代表らが18日、東京都新宿区のライブハウス「ロフトプラスワン」で右翼の活動家向けの試写会を開いた。会場には、活動家ら約110人や報道陣約80人も詰めかけ、立ち見も出るほどの盛況ぶりだったが、混乱はなかった。
試写会は、映画館側が「右翼からの妨害が予想される」と上映中止を決めたケースがあったことから、発起人の団体幹部らが「映画を見て冷静に判断しよう」と呼びかけたのがきっかけ。
会場にはスーツ姿がほとんどで、周辺に街宣車はなかった。約2時間の上映後の意見交換会では「騒ぎ立てるほどではない。逆に映画の宣伝になるから無視した方がいい」という声が上がる一方、「明らかに反日的。靖国神社を中傷している」「神道に対する理解がない」と内容に否定的な感想が目立った。
また「反日でもなく中立的だと思った」「刀匠など出演者の了解を得ていないことや、文部科学省の所管法人から750万円の助成金が出ていることが問題だ」などと話す活動家もいた。
−−−−
【時事通信】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=465010&media_id=4
右翼関係者が映画「靖国」試写会=内容には賛否の声
(時事通信社 - 04月18日 20:01)
上映を中止する劇場が相次ぎ、問題になっているドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」の右翼活動家向けの試写会が18日、東京都新宿区のイベント会場で行われた。中国人監督が靖国神社を題材に撮ったこの映画について、「まず映画を見て冷静に判断しよう」と、右翼団体の代表者らが呼び掛けて開催された。
会場には100人以上の活動家らが出席。上映後は「心を打たれた」「われわれの主張も取り上げられており、一般の人に見てもらうことが大事」などという意見もあったが、「反日的だ」「(文化庁所管団体の出した)助成金の返還を求める訴訟を起こす」など批判的な声も目立った。
−−−−
【朝日】
http://www.asahi.com/national/update/0418/TKY200804180326.html
「駄作」「労作」…右翼系団体の活動家ら「靖国」試写会
2008年04月18日21時09分
上映中止で話題の映画「靖国」をめぐり、主に右翼系団体の会員向けの試写会が18日、東京都新宿区のライブハウス「ロフトプラスワン」で開かれた。試写後、参加者らは「駄作」「労作」「靖国を理解していない」「反日とは思えない」など賛否の意見を交わした。
主催側のロフトによると、全国から活動家ら約150人が集まった。試写する機会を設けたいという右翼・民族派団体幹部らの要望や相談を受ける形で企画したという。呼びかけ人の一人、木村三浩・一水会代表は「右翼が上映を中止させたかのような間違った言われ方をされていたから」と説明した。
2時間の試写の間、会場は静寂そのもの。国会議員らが問題視した南京事件の写真を使ったシーンでも、何の声もあがらなかった。
試写後は、会場で活発な意見が交わされた。文化庁の公的助成に納得できず「返還を求める訴訟を起こす」という声が出ると、「我々も助成を受けて親靖国映画を作って反論すればいい」。「別になんということもない作品なのに、メディアが注目をあおった」との意見もあった。
同血社の河原博史会長は「個人としては、日本民族に根ざした信仰心を侮辱するものを感じた」としながら、「意義ある会だった。右翼が反社会的というイメージは違う。だれもが(映画を)見もせず抗議するわけでもない。大事なのは表現者同士のガチンコ(勝負)。そういう意味では映画館が屈してしまったのは問題だと思う」と話した。
一水会の鈴木邦男顧問は「試写会を開き、建設的な議論ができたのはいいことだ」と話した。
−−−−
【北海道新聞】
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/88056.html
映画「靖国」 民族派団体が論議 試写会に活動家ら150人(04/19 07:56)
映画「靖国」をめぐり意見を戦わせた試写会場
靖国神社を題材にしたドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」(李☆(リイン)監督)の民族派団体活動家らへの試写会が十八日、東京都内で開かれた。「反日映画。靖国を誹謗(ひぼう)している」との批判が相次いだ一方で、「反日的とは思わなかった」との意見も出ていた。
民族派六団体と会場を提供したライブハウス運営会社が開いた。約百五十人が参加した。
試写前に一水会の木村三浩代表が「右翼の反対で上映が中止に追い込まれたとのイメージがつくられ、警察の規制が強まるのは問題。映画を見た上で内容を議論したい」とあいさつ。
上映後の意見交換では「神道について全く理解のない映画」「マスコミが対立をあおっている」「体を張って阻止するほどの映画ではない」など、さまざまな意見が出ていた。
注:☆糸へんに櫻のつくり
−−−−
【サンケイスポーツ】
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200804/sha2008041904.html
「反日映画だ」など厳しい声…右翼団体向けに「靖国」試写会
ドキュメンタリー映画「靖国 YASUKUNI」を右翼系団体(民族派)向けに上映するイベントが18日、都内で行われ、首都圏の団体幹部ら約150人が参加した。
上映後、一水会の木村三浩代表が「右翼の反対で上映が中止に追い込まれたとのイメージが作られ、警察の規制が強まるのは問題。映画を観た上で内容を議論したい」と趣旨を説明。正気塾の中尾征秀郎塾頭は「反日映画に間違いない」と主張し、防共新聞社の福田邦宏主幹らも「徹底的に無視すべき」と辛口だったが、大日本朱光会の阿形充規名誉顧問は「民族派にしっかりとした主張があることも取り上げている」と一部肯定的な受け止め方をしていた。
====
地方紙やスポーツ紙まで取り上げた事実なのに、なぜか、産経新聞は完全無視。
【産経新聞】
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/080421/tnr0804212049012-n1.htm
映画「靖国」、削除せず5月3日から公開へ
2008.4.21 20:49
このニュースのトピックス:映画
映画「靖国 YASUKUNI」の李纓(リ・イン)監督らに対し、靖国神社が映像の削除・訂正を求めている問題で、配給会社のアルゴ・ピクチャーズは21日、「内容を変更せずに、(神社側と)和解する方向を探りたい」として、作品に手を加えずそのままの形で上映する方針を固めた。神社側が期日としている26日までに正式回答する。
アルゴ・ピクチャーズは、削除しない理由として「神社側から言われただけで、裁判所から法的に削除しろといわれたわけではない」としている。
映画館には試写会で使用したフィルムと同じものを、遅くとも5月1日前後から発送する。
これに対し、靖国神社広報課は「正式な回答をもらっていないので、現段階ではコメントできない」としている。
また、この日は上映を決めている23館のうち、8館の公開日程が決定。5月3日に東京の渋谷シネ・アミューズで公開されるのをトップに順次、大阪や京都などの映画館でも公開。そのほかの映画館についても、日程を調整している。
関連ニュース
【主張】映画「靖国」 助成金の適否を検証せよ 2008.4.17 02:25
靖国神社 「映画撮影の申請は受けていない」 2008.4.15 00:47
「『靖国』上映中止しない」配給会社 靖国神社の削除要請受け 2008.4.14 21:26
映画「靖国」問題、騒動の背景は? 2008.4.10 19:32
「靖国」上映中止 「内容を見て正しく議論を」 2008.4.5 21:08
映画関係者は萎縮するな 「靖国」で日弁連会長が談話 2008.4.4 21:23
靖国、関西の2館で上映の方向 2008.4.3 12:40
【主張】「靖国」上映中止 論議あるからこそ見たい 2008.4.2 03:04
「何らか対応を」映画「靖国」上映中止で渡海文科相 2008.4.1 11:40
映画「靖国」に最優秀賞 香港国際映画祭 2008.3.26 23:38
▲このページのTOPへ HOME > マスコミ・電通批評8掲示板
フォローアップ: